これまで利用されているケータイで、待受け画面やきせかえツールなどの設定変更を行い、自分が使いやすいようにカスタマイズして利用されている方も多いと思います。
ぼくは、使われているフォントがけっこう気になるので、F-12Cのフォントについて確認してみました。
設定>表示>フォント、とすすめば、F-12Cでフォントの変更ができます。
F-12Cにプリインストールされているフォントは2種類。
F-12Cで選べるフォントは、「モリサワ UD 新丸ゴ」と、「Droid Sans」の2種類です。
購入時は、「モリサワ UD 新丸ゴ」が設定されています。
内蔵フォントについて、残念に思った点が2点あります。
「モリサワ UD 新丸ゴ」を設定していても、ブラウザでは適用されない。
「モリサワ UD 新丸ゴ」は、視認性も高く好きなフォントなのでそれがインストールされているのは良いのですが、気になる点があります。それは、ブラウザでWebサイトを見ている際に、表示がAndroid標準の「Droid Sans」になってしまうことです。
なんだかとたんに海外端末っぽい印象になります。
docomoマーケットのページ等は「モリサワ UD 新丸ゴ」が適用されているようなので、サイトの制作の仕方によるところもありそうですが、指定したフォントでネットサーフィンしたいところです。
auのSharp製端末をさわったことがありますが、こちらは対応していたのでF端末でも是非に!
左は「モリサワ UD 新丸ゴ」で表示されているメール。右は「Droid Sans」で表示されているWebサイト(ブログ)。
選べるフォントは2種類と少ない
写真で解説する「F-12C」 – ITmedia +D モバイル
ぼくは、上記の記事を見て、「おお、F-12Cは新ゴやモトヤLマルベリが使える、イイね!」と思っていたのですが、実際に発売された製品版では異なりDroid Sansか新丸ゴの2択です。
開発途中の端末と製品版で異なるのは仕方ないとは思うのですが、以前のフィーチャーフォンだと、もっと色々な種類からフォントを選ぶことができたのでここは継承して欲しかった。
そもそもフィーチャーフォンとAndroidでは勝手が違うので難しいのかも知れません。
しかし、バージョンアップによる対応や、@Fケータイ応援団でのダウンロードフォントの提供なんかがあると、とてもうれしいです。
以上、F-12Cのフォントについてでした。
他のモニターの方の記事もどんどん追加されていきますので以下もよろしくお願いいたします!
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