自転車に乗りはじめたら「ギヨン管症候群」になったけど、復活しました。

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自転車に乗りはじめたら「ギヨン管症候群」になったけど、復活しました。

昨年の10月に電動クロスバイクの「TB1e」というのを買って、毎週カレーを食べに行ったり、たまにUber Eeats の配達をやったりとかしていました。

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それまでに比べると格段に自転車に乗る時間が増えたんですね。すると、どうでしょう。

なんだか、右手の指にしびれが出てきたんですよ。

自転車に乗りはじめたら「ギヨン管症候群」になったけど、復活しました。

色を付けた部分(右手の薬指、小指の外側半分だけ)がどうにも長時間正座した時に足がしびれるのと、同じような感覚があったんですね。

生活の支障は特に出なかったんですが、変な病気になってしまったのかな、とか、なんだか気持ち悪いし、悪化するのも困る。普段はそれほど気にならないのだけれども、シャワーを浴びる時に手に水圧がかかったりすると、なんか痺れが強くなって気持ち悪いな、とかそういう感じです。

ネットで同様の症状を調べてみたら、神経障害でそういう事が起こる、みたいな情報をたくさん見つけたので、まあそういうことなんだろうな、とあたりをつけつつ、整形外科にいって、ちゃんと診てもらいました。

目次

原因は、肘か、ギヨン管か?

整形外科で症状を話して、診察、エコー検査などをしてもらったところ、どうやら「ギヨン管症候群」と呼ばれる病気っぽいぞ、となりました。自転車に乗る人がなる場合は「サイクリスト麻痺」と呼ばれたりもするとか。

上の写真で印をつけたのと同様の箇所に痺れがでる場合、肘の箇所に問題がある場合と、小指の付け根あたりにある「ギヨン管」という箇所に問題がある場合とあるみたいです。

サイクリングで手がしびれる? 〜ギヨン管症候群〜 | まえだ整形外科・手のクリニック

カンタンなテストをしたところ、ぼくの場合は、後者。おそらく、自転車に乗る時に例のギヨン管の部分がハンドルで圧迫されて少し腫れ、それで痺れの原因になってるんじゃないか、という話でした。

症状がそれほど重くないので、治療としては「安静にする」&希望があれば、ビタミン剤(ビタミンB12が神経の回復を早めるそう)を服用すると、2週間〜1ヶ月くらいで回復するでしょう、ということでした。

ただ、原因となっているのが自転車での手首?圧迫ということであれば、そこを解決しないと回復しないし、再発する可能性もあるので、そこは注意して自転車に乗ってください、ということでした。

ビタミン剤を服用

とりあえず、安静にして様子を見よう、とビタミン剤の処方は受けずにその日は帰ったんですが、やっぱり飲んでおいたほうが良いかな、と思ってAmazonで注文しました。

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大塚製薬 ネイチャーメイド B-12 80粒 40日分
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こちらは、1粒あたりのビタミンB12の含有量が50.0µg です。栄養補助として飲む場合は1日2粒が目安みたいですが、毎食後に2粒ずつガンガン飲んでました。ビタミンB系は水溶性ビタミンなので、摂りすぎても尿と一緒に排出されるみたいですし。

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NOW Foods, B-12、1,000mcg、トローチ100粒

だったら、もっと摂るか、と、途中から、ナウフーズのビタミンB12のタブレットに切り替え。こちらは、1粒あたりの含有量が1,000µgとネイチャーメイドの20倍です。iHerb で購入しました。

これを日々飲み続けました。とはいえ、最初にお医者さんに処方してもらったほうが確実だっただろうな、と思います。

サイクリンググローブを購入

また、自転車に乗る時、ハンドルを握る手の衝撃を和らげるため、クッション性の高いサイクリンググローブを購入しました。

自転車に乗りはじめたら「ギヨン管症候群」になったけど、復活しました。

ググってググって、評判の良さそうな Intro Stinger 2 という商品です。国内メーカーっぽいですね。グローブを外さなくても、スマホでGoogle Mapsなどを操作できるように、指の部分がでているハーフフィンガータイプです。

実際に使ってみると、手首、手の平への負担がぜんぜん違う。衝撃がかなり吸収され、自転車に乗りやすくなりました。これは買ってよかった。

なんだかんだで痺れがとれました。

自転車で移動するのが日常生活になってしまっていたので、しばらく乗るのをやめる、ということはしなかったせいか、1ヶ月たっても、手指の痺れはちょっと残ってました。が、症状は軽くなっていたので、そのまま様子を見ていて、約2ヶ月くらいたって、完全に回復しました。

自分の症状はこんなで、ビタミンB12とイントロのグローブで自力で回復したみたいな感じですが、もし同じような症状がある方は、やっぱりお医者さんに診てもらうのが正解だと思います。

とりあえず、自分が再発した時の参考にもなるかな、とブログに記録を残してみました。

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