またまたケータイ会議10にてモニターさせていただいているF-04Eのカメラについての記事です。
富士通さんより、F-04Eはカメラはかなりパワーアップして自信があるということでした。
実際に使ってみて、F-04Eのカメラ、ここがいいよ!というところを自分なりにまとめてみました。
※この記事は、ARROWS V F-04Eを徹底レビューするケータイ会議10のモニター記事です。
F-04Eのカメラは、起動が早い!
カメラアイコンをタップしてからの起動がかなり早いです。
iPhone5よりは若干遅いみたいですが、ぼくのもっている、iPhone4Sよりは起動が早いです。
カメラはロック画面からでもすばやく起動できる
また、端末がロック画面の状態からもすばやく起動できるので便利です。
ケータイのカメラは、撮りたい!とおもったときにすぐ撮れる、というのは大事だと思うのでこの点はとても良いです。
F-04Eのカメラは、青くないし明るい!
これまでの富士通ケータイのカメラは、撮った写真に若干青みがかることも多かったのですが、F-04Eのカメラはよく調整されていて青っぽい感じはなくなったように思います。
また、明るすぎるぐらい明るく撮影できるようになったので、食べ物もいままでよりも美味しそうに撮れます。
本当に明るすぎると感じる場合は、露出の設定をマイナスに調整して撮影すると良いです。
タッチオートフォーカスが便利!
ピントを合わせたい箇所に、画面上でタッチして、ピントを合わせるタッチオートフォーカスが便利です。
フォーカスのみ、の設定、シャッターまで切る、設定と設定できるようになっています。
これが便利なのです。
タッチでピントをあわせたのち、手でシャッターボタンを押した場合は、手ぶれすることがありますが、タッチでシャッターまできれると、手ぶれの危険が大きく減ってとても良いです。
ピンチイン・ピンチアウトでズームできる!
F-04Eのカメラは、iPhoneのそれのように、ピンチイン・ピンチアウトでズームを調整できるようになっています。
ズームは、このバーをスライドしてもできるのですが若干分かりづらいし、操作も直感的ではないのですよね。
写真のようにF-04Eのカメラは、ピンチイン・ピンチアウトでズームができます。
より直感的で、分かりやすい操作ができるようになりました。
やっぱりダークのエフェクトがかっこいい
F-04Eでダーク効果で撮影した横断歩道
ケータイ会議のメンバーのひとがわりとはまっているのが、ダークのエフェクトです。
なんでもないようなものがかっこいい雰囲気で撮れたりします。
特に、masaruさんとかTOMAKIさんのカメラ作例はすごいです。
F-04Eのカメラが惜しいところ
補助線を表示できるようにしたい
iPhoneでは補助線のグリッドを表示できるのですが、F-04Eのカメラではそれができません。
アプリをつかえば実現できるかも知れませんが、デフォルトのカメラにそれがあると、うれしいなあ。
グリッドを表示させた方が、写真の構図をきめやすいのですよね。
暗い場所では、明るく撮れすぎてしまう
暗いところでも、明るく撮影できるのは悪いことでなくむしろ良いことなのですが、若干やりすぎ感があります。
デフォルトで露出補正しなくても、ちょうど良い感じになってくれるとうれしいなあ。
F-04Eのカメラでいいと思っている点と、惜しいと思っている点を挙げてみました。
前のエントリーでも書きましたが、ARROWS V F-04Eのカメラは、手軽にきれいに撮れるように仕上がっていると思います。
カメラの性能は満足度、高いです。
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