以前に、スマートフォンと連動させて利用するワイヤレスデバイスでぼくが実際に使っているものをいくつかご紹介しました。
今回、スマート家電を販売する +Style(プラススタイル)さんから、レビュー用に商品をお借りして実際につかってみたので、紹介したいと思います。LEDベッドサイドランプです。
+Style LEDベッドサイドランプ とは
こちらが、+Style LEDベッドサイドランプ です。
成人男性が片手で持ったときのサイズ感はこんな感じ。持ち運びもしやすいです。
充電式ではなく、USB Type-C のケーブルで電源に接続して使用します。ACアダプタは付属していないので別途用意する必要はあります。
天面はこんな感じで、電源や明るさ、色味を調整するための物理ボタンもついています。
が、やはり気になる特徴は、スマートフォンと連携させて操作が行える、スマート家電の側面ですね。
+Style LEDベッドサイドランプ 、使ってみた
+Style のアプリを arrows NX9 F-52Aにインストールして使ってみました。
説明書を見ながらセットアップしましたが、特に難しいこともなく、すんなり完了。Wi-Fiの設定で2.4Ghz帯を使う必要がある点だけ注意が必要かもしれません。(我が家では主に5Ghz帯しか使用していなかったので)
セットアップできたので、さっそく操作を試します。ベッドサイドランプの電源のオンオフ、明るさの調整、色味の変更などシンプルな操作でカンタンにできてしまいました。
実はぼくはスマート照明的なものを触るのは、今回がはじめてだったのですが、思っていた以上にカンタンに操作できたことにびっくり。
Bluetooth での接続ではなくWi-Fi経由で操作のため、スマホアプリのボタンをタップしてからランプに反映されるまで、多少のラグが発生するかな、と思っていたのですが、気にならないほどスムーズに操作できました。
読書モードみたいなの色味の明かりも用意されているので、夜寝る前に本を読む、なんて使い方も良さそうです。もちろん自分で好きな色味、明るさにも調整できます。
また、タイマー(スケジュール)もセット可能で、指定した時間になるとライトを点けたり消したりというのもカンタン。
ベッドに入って休む際も薄暗い照明をつけておいて、毎日夜中の3時になったら勝手にライトがオフになる、みたいな設定で、眠った後に勝手に電源を切ることができます。
逆に、朝8時になったら電源を入れる、みたいな使い方もできました。ぼくは特に冬場は暖房効率をあげるために窓のカーテンおよびシャッターを締め切って寝ているんですが、これだと朝が来ても日が差さず暗いままなんですよね。このベッドサイドランプだと指定した時間に照らしてくれるので、ライトの明るさで目を覚ます、という使い方もできるわけです。で、起きたら窓を開けて、陽の光を浴びる、と。
音声アシスタントと連携で更に便利!
この ベッドサイドランプ自体にはスピーカーもマイクも搭載されていないのですが、Amazon Alexa または Google Assistant と連携させることで、音声で操作できるようになります。
我が家では Amazon Alexa と連携させて使うことにしました。声で「アレクサ、ベッドサイドランプを点けて」などいうだけでライトのオンオフができるのは、非常に便利ですね。
Amazon Echo を、例えばリビングなど ベッドサイドランプと離れていている場所に設置している場合であっても、スマホアプリに向かって音声操作をすることができます。ベッドサイドランプという製品の性質上、外出時に操作することはなさそうですが、出先からも一応操作は可能です。
ということで
今回は、+Style さんの「LEDベッドサイドランプ」を arrows NX9 F-52Aと連携させて使ってみました。
ベッドに入ったまま、音声で照明の操作、調整できるのは思った以上に便利ですね。
なお、こちらのLEDベッドサイドランプ、+Style さんでの販売価格は税込4,380円と手頃な価格なのも気に入りました。(記事執筆時点)
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部屋の天井についている照明をいきなりスマート照明的なものに切り替えるより、こういったベッドサイドランプ的なものだと手間もコストも導入のハードルが低くて良いなあ、と感じました。
まずはこういう手軽なものを試して便利じゃん!と思ったら、自宅の他の箇所にもスマート照明を採用していく、というのも良いかもしれませんね。
それでは、また!