一つ星レストラン「sio」の鳥羽周作シェフと「ガスト」が共同開発したメニュー「感動ハンバーグ」が、昨年の11月末くらいからガストで提供されています。
「sio」の鳥羽周作シェフがYouTubeやTwitterなどで紹介しているレシピを参考に家で料理をしたりもしていますし、ハンバーグも大好きだしで、気になっていたのですが、ようやく食べに行くことができました。
「感動ハンバーグ」、どこのガストで食べられる?
近くのガストにふらっと行っても「感動ハンバーグ」が食べられるのかしら?と不安でしたが、訪問した店舗では入り口に感動ハンバーグの看板が出ていたので安心しました。特定の店舗のみの提供ではなく、基本的にどこの店舗でも提供しているみたいですね。なお、「感動ハンバーグ」は、午前10時30分からの販売で、2023年1月18日(水)まで食べられるとのこと。
ガストで「感動ハンバーグ」を注文!
さっそくガストの店内に入店してテーブルにつき、オーダーします。
テーブルに置いてあるタブレットで注文。「感動ハンバーグ」の項目がトップにあったのですぐ分かりました。単品でも注文できるみたいですが、このメニューはやっぱりフルコースで頼むべきでしょう。
感動ハンバーグコースを注文して待っていると、店内にはネコ型の配膳ロボットが各テーブルに忙しそうに料理を配膳しています。このロボットが持ってきてくれるのかな、と思っていましたが、ロボットではなく人間の店員さんが感動ハンバーグのコースを運んできてくれました。
ガストの「感動ハンバーグ」が到着!
てはじめにサラダとスープが運ばれてきましたが、合わせてしっかりとした紙のメニューもやってきました。
本日のメニューの説明と、鳥羽周作シェフの熱いメッセージが書かれていました。ハンバーグを食べる前から、この体験でちょっと感動します。
前菜のサラダは、キウイとトマトがみずみずしく、ナッツもふんだんにのっていておいしいです。
塩気のきいたフライドオニオンがのった、コーンポタージュスープ。
しばらくするとメインの感動ハンバーグが到着しました。
デミグラスソースがたっぷりのハンバーグに、半熟の目玉焼きが乗ってます。
ブロッコリーやパプリカ、ナスなどの野菜がじゅわっとおいしい。
感動ハンバーグを切ると、たっぷりの肉汁にに加え、チーズクリームがとろり。もともとガストのチーズ in ハンバーグが結構好きだったんですが、この感動ハンバーグはまた違うおいしさ。マッシュポテトが入ってトリュフも香る「ポテトチーズクリーム」だそう。おいしい!
コースメニューではライス以外にソフトなフランスパンもチョイスできました。バターもついてくるけど、感動ハンバーグのソースが旨いので、パンにつけて食べたらやっぱりおいしい。
食べ終わってもってきてもらったデザートは、グラスに入ったいちごのショートケーキ。
スポンジケーキがグラスにいくつか入っていて、そこにソースやクリームやらいちごやら。甘酸っぱくて、甘くて、おいしい。口当たりも軽く、ちょうど良いサイズのデザートでした。
ガストの「感動ハンバーグ」、おいしかった!まだの方はお早めに。
ガストの「感動ハンバーグコース」(税込1,869円)、ひととおり堪能してきました。
ガストでコース料理の形式で食事する体験もなかなか新鮮でおもしろかったですし、鳥羽周作シェフとの共同開発というだけあって料理がどれも非常においしかったです。鳥羽周作シェフの「sio」にはまだ行ったことがないんですが、機会を見つけて食べに行ってみたいなあという気持ちも高まりました。
あと、「感動ハンバーグ」を注文すると、先着プレゼントとしてロゴ入りハンカチがもらえるそうで、ハンカチいただきました。数量限定だそうなので、ハンカチがほしい方はお早めに。
てことで、ガストの「感動ハンバーグ」、おいしかったです。ごちそうさまでした!
鳥羽周作シェフの note への投稿もステキなので、以下もあわせてどうぞ!
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