この記事では東新宿にある人気のカレー店「サンラサー」について紹介しています。
・2019年12月14日(土)放送の「嵐にしやがれ」の中で「2019年流行グルメデスマッチ 売り切れ御免のスパイスカレー」として「サンラサー」さんが取り上げられました。
ここは「サンラサー」さん公式のページではなく、これまで同店で100食を優に超えるカレーを食べてきた、いちファンが個人的にまとめている情報です。
(最新の情報を確実に得るためには「サンラサー」公式サイトやInstagramもご確認ください。)
あ、ときどき「サランサー」と、間違えている方がいるのでいちいち書いておきますが、「サンラサー」という名前のお店です。
「サンラサー」とは
東京・東新宿に店舗をかまえる、インド家庭料理をベースにしたカレー店です。
2017年12月から現店舗にて営業、行列のできる人気店舗です。
カレーといえば辛いイメージを持つ方もいるかも知れません。しかし、「サンラサー」のカレーは、辛いメニューはほとんどなく、非常にやさしい味わいで、カラダもこころもホッとできるカレーです。毎日食べたって、飽きが来ない気がします。
「サンラサー」のメニュー・価格
基本は、月替りと週替りのカレーの二種類。
サンラサーでは基本的に2種類のカレーが用意されています。
月替りのカレー
毎月変わる月替りのメニューが1種類。これは、だいたい何かしらのキーマカレーです。
ポークキーマ、チキンキーマといったお肉の種類が異なるだけでなく、花山椒のチキンキーマ、ブラックペッパー香るポークキーマ、ココナッツチキンキーマなどバリエーションに富んだキーマカレーを、その月の定番メニューとして、月替りで楽しむことができます。
週替りのカレー
もう一つは、週替りのカレーです。
個性豊かなカレーが週替りで登場し、どれもめちゃくちゃおいしいので「来週はどんなカレーかな?」と毎週のように通ってしまうわけです。
カレーの価格は1,000円から
このように2種類用意されているカレーですが、月替り、週替りのカレーもどちらか1種類だけだと、1,000円(税込)で注文することができます。
「あいがけ」で注文すれば、1,300円(税込)で2種類のカレーをどちらも食べることができます。
また、「わんぱく」という1,900円(税込)のメニューもあります。
これは、カレー2種類に加えて、アチャール(インドのお漬物)をおまかせで4種類トッピングできます。さらに週替りのキーマの上には炙りチーズが乗ってしまう、豪華なプレートです。
カレーは基本的に2種類なのですが、日によっては3種類あったりして、追加の金額はかかりますが、一度に三種類のカレーが楽しめることもあります。
https://www.instagram.com/p/B1c2UD-gENn/なお、炙りチーズについては「わんぱく」を注文しなくても、+100円でトッピング可能です。
お肉もトッピングしちゃおう!
お肉が好きな方は、「とりはむ(300円)」、「アチャーリー・ローストポーク(400円)」など肉肉しいものをトッピングするのもオススメです。
バースデーケーキか!と思うような超豪華なヒトサラになりますよ。
デザート・ドリンクも。
カレー、アチャール以外にも、ラッシー、ヨーグルトバニラ、ワタラッパンなどのデザートもおいしいです。
ぼくは「ブリュレ(400円)」がお気に入りでよく注文するのですが、日によってブリュレも種類が変わったりするので楽しいです。
いつもおいしいのですが、特に「ほうじ茶ブリュレ」がお気に入りです。(やはり、一番人気らしい。)
セルフサービスのコーヒー・菓子つき
食事については、セルフサービスでコーヒーとお菓子がついてきます。(カウンターに置いてあります)
セルフサービスだからとはいえ、お菓子をごそっと持って帰ったりするのはやめましょうね。
なお、カウンターのポットにはホットコーヒーが入っています。お水ではないので、くれぐれも間違えないように・・・。
「サンラサー」の支払い方法
食事の会計は、現金および「PayPay」で支払うことができます。基本的に、店主さんが調理から提供、会計まで一人で行っているので、支払い時はお釣りのないように1,000円札や小銭も用意しておきたいですね。
レストラン情報サイトなどで取得できる、割引クーポンなどもありません。
「サンラサー」の予約方法
カレーは1日限定30食です。絶対に食べたい、という方はあらかじめ予約していきましょう。(30食のうち10食が予約分)
予約については翌営業日の予約のみ、前日の15時〜Instagramのメッセージで受け付けています。
・Instagram「@mariko_sanrasacurry」をフォローしてメッセージ
・代表者の名前(ハンドルネームではなく、本名)
・予約人数
・来店時間(例:12時)
・連絡先(電話番号)
以上の情報を添えて、お店のInstagramへメッセージを送る必要があります。店主から「予約完了」の返信メッセージが届いてはじめて予約完了なので、きちんと確認もしましょう。
また、すでに予約が満席になっている場合もありますので、メッセージを送る前に、あらかじめInstagaramで満席の案内が出てないかもチェックしておくと◎です。
予約開始は、前日の15時から、なので食べにいきたい日の前の日の15時以降にメッセージしましょう。
入店できないときは「お弁当」も利用せよ
店舗に行ったものの行列ができていて入れないときには、テイクアウトの「お弁当」も利用できます。
お弁当を注文の際には、列には並ばずに店内の店主に直接声をかけ、注文できるか確認しましょう。
開店前の並び方
エレベーターで3Fに上がると、店舗入り口には、鉄の扉があります。ここは内側から外へ開くタイプなので、扉が開くスペースを開けて、下り階段に2Fに向かって並ぶようにしましょう。
扉の前から並んでしまうと、開店時に店主が扉を開くことができません。
なお、4Fに向かう上り階段の方で待っていると扉を開いたときにはさまれてしまうので必ず下り階段の方へ並びましょう。
そして、近隣の迷惑にならないように並ぶ際は静かに待ちましょうね。
「サンラサー」の営業日
営業日は、イレギュラーのため、Webサイトのカレンダーで営業案内をチェックしましょう。
なお、基本的に平日の11時〜のランチタイムのみの営業で、土・日・月はやっていないです。(夜はやっていません。)
火・水・木・金のうち、週に2~4日営業の週が多いと思います。
「サンラサー」での注意事項
お客さんとして来店される方は、以下の点を気をつけておいてほしいと個人的に思っています。
立ち食いカレー
サンラサーさんは、カウンターのみでお客さんは一度に6〜7人入れる程度です。
基本的にスタンディング形式で立ったままカレーを頂くスタイルです。
※一番奥になったときは、椅子が使える場合があります。
撮影は、料理とメニューのみ。
スマホで料理の写真を撮る方も多いと思いますが、料理およびメニューの撮影は大丈夫です。
厨房の様子や調理しているところを撮ったり、動画撮影をするのはダメです。
カウンターのポットはコーヒー
上述したように、カウンターに置いてあるポットは、ホットコーヒーです。
お水だと思って、お水のグラスに継ぎ足してしまう人が時々います。
お水のおかわりが欲しい場合は店主に声をかけましょう。
一人一食は注文、食べ終わったらサクッと帰ろう
複数人で来店する場合でも、一人一食はカレーを注文しましょう。(という店舗ルールです。二人で1つのカレーをシェアとかは止めましょう。)
多そうだな、と思ったらごはんを少なめにするなどもできます。
また、行列のできる人気店なので、食べ終わったらサクッと会計して退店しましょう。
サービスのコーヒーを飲んだり、お菓子を頂いたり、は、だいじょうぶなはず。
食べ終わっているのに、店内でずっとスマホをいじっていたりとか、一緒に来た人とだらだらとしゃべっていたり、みたいなのはやめましょ、という話です。
後ろに並んでいるお客さん、たくさんいませんか?
柔軟剤や香水のつけすぎに注意
上述したように、店内は6~7席と広くはありません。香水や柔軟剤などの香りが強い方がいると、他のお客さんがカレーを楽しむ邪魔になってしまいます。
また、強い香りは、料理を出す店主さんの仕事にも支障をきたすことがあるようです。退店を促される可能性もあるので、香水や柔軟剤は使わずに来店するのが◎です。
日本に新しい公害が生まれています。その名は「香害」 | シャボン玉石けん
「サンラサー」への行き方・場所
住所
〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目27 東京都新宿区新宿6丁目27−17 カノープス新宿 3F
最寄り駅
最寄り駅は、大江戸線・副都心線の「東新宿」駅です。
駅を出て新宿方面へ明治通り沿いに5~6分歩いてください。
日清食品の東京本社が左手に見えます。
そのビルを左折すると、「小松庵」というお蕎麦屋さんがあります。そのビルの3Fです。
看板が出ている入口の奥のエレベーターで3Fへ登ります。上りも下りも階段は使えないので注意しましょう。
また、JR「新宿」駅、都営新宿線・副都心線「新宿三丁目駅」からも徒歩圏内です。
サンラサー公式サイト
SANRASA(サンラサー) – 1日30食限定、そのうち10食は前日15時〜先着予約制
コメント