以前に、ブログに書きましたが「MacBook Pro」を外部ディスプレイを接続して使っていると頻繁にフリーズする、というトラブルに見舞われています。
(2018年5月のことですが、続きを書いていなかったのであらためて書きます。)
自分であれこれ調べたり対策をしてみたものの、埒があかないので、アップルストアに持ち込んでサポートを受けることにしました。
予約してGenius Barへ持ち込み
場所的には新宿が都合が良いんだけど人気で予約がまったくとれずに、表参道の空いているスケジュールを確保。
土曜日のお昼過ぎに向かいました。
店内でスタッフに予約日時を伝え、しばらく後に担当のスタッフさんが登場。
より詳しい「Hardware Test」を実行
該当のMacBook Proを見せ、症状を説明。
ぼくとしては、実際にGenius Barで外部ディスプレイに接続して、現象を再現してみてほしかったのですが、そのための機材がなくそれは難しいとのこと。
しかし、それは想定内で、事象が再現できないのは困るなと思って、事前にフリーズする際の動画を撮影しておいたんですよね。
これを見せて説明しました。
すると「HardWare Testでチェックしてみましょう」と、その場でぼくのMacBook Proになにやら装置をつないで、をやってくれました。
「HardWare Test」は、Mac単体で自宅でも実行できるので「すでに家で試して問題なかったですよ」と説明したところ、Apple Storeで行うそれは、もっと詳しく調べることができる専用のテストだと教えてくれました。
「Hardware Test」の意外な結果
ここで何かハード的な不具合が見つかるかな、と思っていましたが、まさかの異常なし。
ただ、スタッフの方によれば、ぼくが持ち込んだ動画を見る限り、「明らかにグラフィックボードがらみの不具合がありそう」。
ということで、工場に送ってチェック、必要であれば修理をしてもらうことになりました。
そして配送修理へ
スタッフの方に教えてもらった話だと、工場では、マシンに重い負荷をかけたりして、ハードウェアのチェックをより詳しく行うことができる、ということでした。
MLB(メインロジックボード)の交換対応になる場合は、料金は54,000円ということでしたが、購入後1年以内なので、見積額は0円。
水濡れなどが内部で見つかった場合は、有償対応になることもある、ということでした。
なお、ゴールデンウィーク期間中だったため、預かってから返却まで概ね1週間くらいはかかります、ということでした。
持ち込んで修理に出しましたが、またApple Storeまで取りに行くのが手間なので、自宅に配送できるか、と聞いたところ、工場から配送可能だということです。しかも、Apple Storeを経由しない分、1~2日到着が早まるでしょう、とのこと。
修理を利用するひとは、配送使ったほうがいろいろお得ですね。
仕事でつかっているMacはこの1台しか持っていないので、修理期間は古いWindowsマシンを引っ張り出してきて作業することにしましたが、やはりスペックが古いし、環境設定も整っていないので大変ですね。
バックアップ用にもう1台Mac買おうかなという気にもなりました。
早く帰ってきておくれー。
(つづきます)
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