ぼくはネットオークションやフリマアプリなどを複数、使い分けたりしているのですが、なんだかんだ一番使っているのが、フリマアプリの「メルカリ」です。
先日、たまたま「チャリティオークション」のニュースをネットで見かけて、あれ、そういえばよく使っている「メルカリ」だとそういうのはあるのかな?と気になったので調べてみました。
いきなり結論
結論からいうと「メルカリ」内に「チャリティオークション」的なものはありませんでした。
他サービスでは、例えば「ヤフオク!」だとチャリティのカテゴリがあって、法人・団
体であれば、審査を受けた上でチャリティオークションへ出品し、われわれ個人もそれに入札することができます。
DeNAグループの「モバオク!」でもチャリティオークションが開催されることはよくあるようで、それを案内しているウェブサイトもあります。
海外の大手老舗「eBay」でも「eBay for Charity」というのがあり、オークションに出品した売上から何%寄付するか任意で選択でき、自分で選んだ団体に寄付する仕組みがあったりするそうです。
しかし、「メルカリ」にはそういったいわゆる「チャリティオークション」っぽい仕組みは確認できませんでした。
メルカリを通じた社会貢献
メルカリの出品では「チャリティオークション」的な形式での社会貢献の仕組みはないのですが、別のアプローチでいくつか社会貢献できる仕組みが用意されていました。
「メルペイ」で寄付する「メルカリ寄付」。
メルカリに出品して売れた場合、売上は「メルペイ残高」になるのですが、これを寄付金へ変えることができるんです。
「メルカリ」アプリの「メルペイ」タブから「メルカリ寄付」を選ぶとアクセスできました。
メルカリのアプリから、寄付先の団体等を選んで金額を入力するだけで、カンタンに寄付を行うことができます。メルカリの売上は、現金として引き出すにも手数料がかかったりするので、それだったら寄付でもしようか、という選択肢もありえそうですね。
専用の梱包資材を買うと寄付になる
メルカリ内の「メルカリストア」には、売れた商品の発送につかえる梱包資材が販売されています。その中に「寄付型梱包資材 チャリティボックス」というものがあります。
これを購入すると、1枚につき5円、5枚入りなので1セットにつき25円が、日本財団に寄付され、困難と闘っている子どもたちの支援に活用されるそうです。
なお「メルカリストア」は、メルカリのアプリで「出品」するボタンを押して、「メルカリストアを見る」に進むと「メルカリストア」へ進むことができます。
ということで
今回は、フリマアプリの「メルカリ」を通じた個人でできる社会貢献についてご紹介しました。不用品の処分のついでにちょっとした社会貢献できるのって良いですよね。
興味がある方は是非チェックしてみてくださいね。
それでは、また!