前回、スマートフォンと連動させて利用するLEDベッドサイドランプをご紹介しました。
引き続いて、今回もスマート家電を販売する +Style（プラススタイル）さんから、レビュー用に商品をお借りしてつかってみました。
今回ご紹介するのは、スマート全自動コーヒーメーカー です。
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【+Style ORIGINAL】 スマート全自動コーヒーメーカー とは
こちらが、【+Style ORIGINAL】 スマート全自動コーヒーメーカー です。
見た目には、一般的なコーヒーメーカーとそれほど変わらないでしょうか。
給水タンクがあります。最大で6杯まで抽出可能。
コーヒーの豆を入れるところがあります。
コーヒーを淹れる直前にここで豆を自動で挽きます。
本体前面のパネルで、電源を入れたり、入れるコーヒーの分量、濃さを調節できたりします。電源は、本体から伸びたケーブルをコンセントに挿して使用します。
コーヒーをポットに抽出した後は、30分の保温機能もあります。ぼくはだいたい2杯分くらいつくって、保温しつつ2杯楽しみます。
給水タンクやコーヒーミルの部分はとりはずして水洗いできるので、お手洗いもカンタンです。
と、ここまでだと一般の全自動コーヒーメーカーと同様の機能ですね。
もちろん「スマート」と名乗っているからには、当然、スマートな機能もあります。実際に、arrows NX9 F-52Aにインストールしたアプリと スマート全自動コーヒーメーカーを連携させて使ってみました。
【+Style ORIGINAL】 スマート全自動コーヒーメーカー 、使ってみた
前回紹介した LEDベッドサイドランプと同様に、+Style のスマホアプリと連携させてみました。
こんな感じの画面のアプリです。
スマホでコーヒーが淹れられる
電源のオンオフ、コーヒーを何杯入れるか、通常の濃さか濃いめか、など、本体パネルで操作できる機能が一式揃っています。まるで、スマホがコーヒーメーカーの物理リモコンになったみたいな感覚。
ポットに抽出されたコーヒーを、コーヒーカップに注ぐためには、当然、コーヒーメーカーのそばまで行かなくてはなりませんが、ベッドの上から、キッチン、リビングからなどスマホで操作できるのは非常に便利です。
目覚ましにもなる？
本体のパネルからでは設定できないのですが、スマホアプリからはスケジュールを設定して、コーヒーを淹れることができます。
例えば、毎晩寝る前に豆と水をセットしてアプリからスケジュールを設定しておけば、毎朝8時にコーヒーメーカーが自動で電源がオンになり、コーヒーを抽出してくれる、ということもできます。
コーヒー豆をミルで挽く音は、正直なところ、けっこううるさいので、もしかしたら人によっては毎朝の目覚まし時計代わりに使うこともできるかもしれません。
音だけではなく、コーヒーのいい香りで目を覚ます、というのもなんだか優雅じゃないでしょうか。
声でもコーヒーが淹れられる
前回の、LEDベッドサイドランプ もそうだったのですが、この全自動コーヒーメーカーもGoogle、Amazonのスマートスピーカーと連携して、音声で操作することが可能です。
ぼくはAmazon Echo と連携させたのですが、「アレクサ、コーヒーメーカーを起動して」と言えば、即座にコーヒーメーカーの電源が入り、豆を挽いて、コーヒーの抽出がはじまります。
個人的には、スケジュール設定よりもこの声で操作できる機能が非常に便利だと感じました。
ぼくの場合は、恥ずかしながら、朝、寝坊することも多いので、目が覚めて、朝食前の好きなタイミングでアレクサにお願いして淹れたてのコーヒーが飲めるのがとても良いんですよね。
その他にも、他の作業をしながら、朝なら出かける前の身支度をしながら音声で熱々のコーヒーを入れることができるのは、便利だなあと感じます。
ということで
今回は、+Style さんの「全自動コーヒーメーカー」を arrows NX9 F-52Aと連携させて使ってみました。
なお、こちらの【+Style ORIGINAL】 スマート全自動コーヒーメーカー、+Style さんでの販売価格は税込13,800円です。(記事執筆時点)
スマート全自動コーヒーメーカーですが、通常の全自動のコーヒーメーカーとさほど変わらない価格帯なので、新しくコーヒーメーカーを買おうと思っていた方、こういったIoT機器に興味がある方、にオススメしたい商品です。
ぜひ、チェックしてみてください。
それでは、また！
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