※この記事は、ARROWS X LTE F-05Dを徹底レビューするケータイ会議9のモニター記事です。
現在、モニターしているF-05Dには「伝言メモ」機能が搭載されています。
「伝言メモ」とは、着信があって出られないときに、留守番電話サービスセンターへ転送せずに、端末本体でメッセージを預かれる機能です。
「伝言メモ」、docomoの端末なら普通に搭載されているのではないの?とお思いになる方もいらっしゃるかも知れないので説明しておくと、Androidの端末には搭載されていない機種が多かったのですよ。
なので、留守番電話を利用したい場合は、docomoの留守電サービス(有料)を利用するしかありませんでした。
前回モニターさせていただいたF-12Cも「伝言メモ」非搭載だったので、これはうれしい。
しかしながら、F-05D、初期状態では伝言メモに落とし穴がありました。
F-05Dに電話の着信があった場合、操作しないと伝言メモに切り替わらない
↑このような感じの着信画面になります。
テープみたいなアイコンを右にスライドさせると、電話に出ずに「伝言メモ」の応答メッセージを流して、相手の伝言を録音することができます。
で、自分の体験談ですが先日仕事中にF-05Dに着信がありました。
電話なっているのは分かっているのですが、手が放せなかったので、そのうち「伝言メモ」に切り替わるだろう、と思っていたのです。しかし、いつまでたっても切り替わりません。わざわざ画面をスライドして「伝言メモ」に切り替える必要があるのです。相手もメッセージを残したいのに、延々と切り替わらずに電話を鳴らし続けるなんて事態もありえます。
「伝言メモを有効」にチェックを入れる
なので、「伝言メモ」の機能を有効にして応答時間などを設定しておいたほうがよさそうです。
設定>通話設定>伝言メモと進み、「伝言メモを有効」にチェックを入れます。
デフォルトではチェック入っていないかも知れません。
「応答時間設定」を設定する
さらに、「応答時間設定」を0秒〜120秒の間で設定します。
ぼくはとりあえず10秒に設定しました。
ここでの注意は、この秒数を設定しても上の「伝言メモを有効」にチェックを入れていないと、どうやら着信が設定秒数を超えても「伝言メモ」に自動で切り替わることがないようなのです。
これで「伝言メモ」の設定ができました。
ぼくが電話に出られないときは、10秒経ったら伝言メモに切り替わる、というわけです。
F-05Dにインストールされている、取扱説明書にも「伝言メモ」のことが書かれていなかったので少し分かり辛いかも知れません。伝言メモの設定を探していた方のご参考になれば幸いです!
コメント
コメント一覧 (4件)
[…] これ、以前にF-05Dをモニターさせていただいたときにも設定したのですが、いわゆるスマートフォン本体での留守番電話機能、「伝言メモ」の設定ってわりと重要です。 何秒間、電話に […]
[…] […]
[…] […]
[…] A.電話に出られないときに電話がかかってきていつまでたっても伝言メモに切り替わらなかったこと。 […]