【Twitter】検索結果に表示されない、レスをしても相手に届かない「サーチバン」のペナルティに。解除までにやったこと。

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2009年から毎日のように利用している「Twitter」ですが、先日、自分のアカウントがペナルティ、利用の制限を受けました。どういう状況になっていたのか、不便な状態を解決するために何をやったか記録しておきます。

あんまり参考にはならないと思うのであしからず。

目次

「サーチバン」に気がついた経緯

気づいたのは、7/21(金)の夜です。音声SNS(?)で有名な Clubhouse で、声優の平野文さんが毎週金曜23時から開催している「23club」という視聴者参加型のラジオ番組のようなものがあります。

ラジオ番組でおたよりを募集するような感じで、この配信ではリスナーはハッシュタグ「#23club」をつけてtwitterに投稿してコミュニケーションをとったりしています。ぼくも毎週のように参加して、#23club で投稿しています。

で、その夜も感想的なことを #23club で発信したのですが、いつもだったら他のリスナーから「いいね」やレスなどがつくことがあるのに、この日はまったくといって良いほど、無反応。

ぼくの投稿がさほど面白くなかったせいもありますが、それを差し引いてもぜんぜん反応されない、まったく見られていない感じなんですね。コミュニティ内で嫌われたり、無視されたりするような振る舞いをしてしまったんだろうかと振り返るも心当たりもなし。

どうしたものかと思っていたら、自分のツイートが #23club で検索した結果に出てこないことが分かりました。

そのことをツイートしたところ、同じ 23clubのコミュニティの仲間が「サーチバン」になっていますよ、と教えてくれるじゃないですか。

昔から、オンラインゲームなどでアカウントを利用停止されたりすることが「BAN」(バン)と呼ばれています。Twitterで「サーチバン」と呼ばれているのは、文字通り、検索結果から自分のツイートが除外されるペナルティのようです。利用規約に反する行為を行ったりすると、そういったペナルティが課せられることがある、と言われています。

普通にツイートしたり、他人のツイートをみたりもできるので、なかなか気づきにくいのですが、今回、その夜のタイミングで気づきました。

また、twitterで自分のアカウントの状態をチェックすることができる「SHADOW BIRD」というサービスも教えてもらったのですが、そこで自分のアカウントをチェックすると、やはり「SEARCH BAN」の状態になっていました。

SHADOW BIRD にて「SEARCH BAN」の判定。

奇しくもこの前日、Twitter Blue に登録、有料プランを契約したばかりなのに、いきなりペナルティを受けるとはなんてこった・・・!

他人からレスも見えない、透明な存在に。

今回のペナルティで「検索結果に表示されない」以外に、さらに困る現象が発生していました。それは「誰かのツイートにレスをしても、相手からはこちらのツイートが見えない」状態になる現象です。

こんな感じで、友人のツイートに返信をしても・・・

相手側には通知も行かないどころか、ぼくのレスがまったく表示されない、見えない状態なんです。

どおりでここ数日、ぼくがツイートにレスをつけても、誰もまったく反応してくれなかったわけです。嫌われた、無視された、ということでなかったのでちょっと安心はしましたが、不便なことこの上なし。Twitter上でコミュニケーションが非常にとりづらい状態になってしまったわけです。

この現象も「サーチバン」のひとつなのかは分かりませんが、このままだと困るので、どうにかペナルティを解除できないかいろいろ試してみました。

「サーチバン」解除に向けてやったこと

「興味関心」のチェックはずして大人しくする

検索してみると、「サーチバン」を解除するには、どうしたら良い、みたいなことが説明された記事がいくつか見つかりましたが、その多くは

① Twitterの設定の「興味関心」の項目からチェックをすべてはずす
② ペナルティが解除されるまで「ツイート」「いいね」「リツイート」を行わず、大人しくしてる

といった内容でした。公式にアナウンスされているものでもないので半信半疑ではありますが、7月24日(月)の夕方から、①②を実行してみることにしました。

なお、①の興味関心、の項目のチェックを外すのは手動でやるとめちゃくちゃめんどくさいです。

Twitterの興味関心を一括解除する : 駄文置場

の記事を参考に、MacのブラウザでTwitterにログインして対応しました。

「Threads」に関するツイートを削除した

これ、関係ないと思いますが、やったことなので一応書いておきます。

Twitterから他のSNSへの移行先としてMetaの「Threads」が話題にあがることがあります。6日で1億ユーザーを突破した勢いのある「Threads」に関することを書いてたから、Twitterが怒ったのかもしれない、と思って、該当のツイートを削除しました。「Threads」に関する記事を怒涛のごとく書いてTwitterにも投稿しているネタフルさんがBANされてないので関係ないとおもいますが、やったことなので一応書いておきました。(2回目)

対策から一夜明けたら「サーチバン」解除された

なんか上記の対応をいろいろやった上で、しばらくTwitter使わないで大人しくしておこう、Twitterのロゴが鳥のアイコンからXに変わるタイミングで一緒に盛り上がれなくて残念だなーと思いながら寝ました。

そして一夜明けたところ7月25日未明、友人からのメンションなどTwitterの通知が来てることに気がつきます。

あれ、もしかして「サーチバン」解除された?

一応、友人のツイートにレスをつけてそれが見えるかチェックしてもらったところ、ちゃんとぼくのツイートが見えるし、通知も届くようになったとのこと。

SHADOW BIRD」であらためてチェックすると「SEARCH BAN」の項目は緑になって、どうやら「サーチバン」が解除された、というのは間違いなさそうです。

いやあ、不便だったなー。

「サーチバン」解除の対策に効果はあったか

ながながと今回の経緯を書いていますが、上記の対策が効果があったかどうかは正直不明です。

Twitterを検索してみると、同じようなタイミングで「サーチバン」されている方がけっこういたり、サーチバンどころかTwitterアカウントの凍結をされたけど同じタイミングで凍結が解除された、といったいう方も見受けられます。

そもそものTwitterのアカウントに対するペナルティ自体が、誤検知だったり不具合によるものだったりするかもしれませんね。

もしかしたら、ぼく自身は無意識のうちにペナルティを受けるような行動を取っていたのかもしれませんが、とりあえず今回は「サーチバン」で非常に不便な思いをしたので、このブログに吐き出しておきます。おわり。

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