【三井住友カード】更新カードを普通郵便で送られたくない人は「対面受取」の変更手続きをしておくと◎！

「三井住友カード」のクレジットカードを何枚か所有しているのですが、この度、「三井住友カード(NL)」の有効期限が更新されるということで、新しいクレジットカードが「普通郵便」で送られてきました。

2022年4月以降より、三井住友カードの更新カードが普通郵便で送られるようになっていることはニュースなどで知っていました。

と油断していましたが、甘かったです。

ナンバーレスカードでも台紙でカード番号がバレる

プラスチックカードには当然カード番号などの記載はありませんが、同封されているカード台紙を見ると、カード番号、有効期限などもわかってしまうんですね。

また、受け取ったカードはアクティベーションの手続きなどもなくすぐに使えてしまうので、悪意のある第三者が誤配などで受け取った場合、悪用、不正利用されてしまう可能性があります。

三井住友カードでは、更新カードのお届け期間には監視を強化したり、不正利用された場合には、利用日から60日間に遡って補償する制度があるなど、セキュリティの取組を行っているそうですが、そもそもの不正利用が発生しない方がぼくにとっては好ましいです。不正利用後にカード番号変わって色々なサービスで支払い方法を変更したり、補償を申し込んだりするのも面倒に感じてしまうので。

「普通郵便」ではなく、「対面受取」に変更手続きが可能。

電話、または Vpassから手続きをすることで、今後の更新カードの受け取り方法を「対面受取（簡易書留）」に変更することができました。

Vpass上に複数のカードを登録している場合は、カードごとに変更手続きが必要かと思ったのですが、ぼくが手続きした際は、まとめて変更されていました。（カードごとに変更手続きが必要なので注意、というツイートを見かけましたが、改善されたのかもしれません。）

変更手続きに関しては、「更新カードの有効期限から2ヵ月前の月末までに、お手続きください。例えば、8月に有効期限を迎える場合、6月の末日までにお手続きが必要です。」と案内されています。

いまのうちに変更手続きをしておいてもよいかも。

カードの更新自体は、まだかなり先だとしても、カードの受け取り方法の変更手続きは可能です。普通郵便でクレジットカードを受け取るのに抵抗がある方は、今のうちにカードの受取変更を行っておくことをオススメします。

新しいカードの受け取り方法について｜クレジットカードの三井住友VISAカード