ブログなどに商品レビューを書いたり、メルカリなどのフリマアプリの出品をするにあたって、商品の写真を撮影することがけっこうあります。
市販されている撮影ボックスなどを使うとやっぱりキレイな写真を撮れたりするんですが、数千円〜の出費が発生してしまいます。
しかし、先日SNSで、手軽で安価な撮影ボックスを用意する方法として、DAISOの商品が紹介されていました。これは良さそうだぞ!ということで、ぼくもDAISOのグッズを購入してきて、簡易的な撮影ボックスを作ってみました。
DAISO の「R30ボックス」を撮影ボックスにする
購入したメインの商品がこちら。
DAISOの「R30ボックス」(36.5cm x 26cm x 24cm、ホワイト)です。バリエーションはいくつかありましたが、白い箱が汎用性が高そうだと思って選びました。また、サイズは大きいほうがいろいろなものを撮影できそうだと思って、一番大きなサイズを選びました。
R30ボックス(36.5cm×26cm×16cm、ホワイト) | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
価格は、100円ではなく、300円(税込330円)で、フタもついています。写真撮影にフタは使わなそうですが、箱の中にホコリ等が入らないように普段はフタをしておくと良いかもしれません。
DAISO の「R30ボックス」に物をいれて撮影。
このような感じで、R30ボックスを立てます。
中に、撮影したいものをおけば、真っ白な背景で写真撮影ができるというわけです。
何も気にせず部屋の中で撮影すると、背景に部屋のごちゃごちゃした様子が写り込んでしまったりすることがあります。
スマートフォン「arrows N」を使って、R30ボックスの中で商品を撮影してみました。背景が白く余計なものが写り込まないだけで、商品の様子もわかりやすくなりますね。
撮影用ライトも100円で揃う
照明を当てると、さらに良くなると思って準備したのがこちらです。
これもDAISOで購入できる、撮影用ライト。110円(税込)です。
撮影用ライト | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
こういう具合に、撮影ボックスの中を照明で照らしてあげると・・・
より、きれいに商品を撮影することができました。こちらも、今回の簡易撮影ボックス&arrows N で撮影したものです。
やっぱり、安価なものでも照明があるとよりキレイに撮影することができますね。
今回は、撮影用ライト2個で照らしましたが、もう1個追加してボックスの天井に貼り付けて、上からも照明を当てるとさらに良くなりそうだな、と思いました。
DAISO グッズでつくる撮影ボックス の良いところ
実は、これまでも市販されている撮影ボックスを購入して使っていたことがあるのですが、折りたたんでコンパクトに収納できる点がメリットとして謳われているものが多かったです。
そういう点も価格に反映されているのかなと思うのですが、撮影するたびに、折りたたんだ状態からいちいち組み立てなければいけないのが非常に面倒に感じていて、折りたたんで収納することすらなくなっていました。
だったらいっそのこと割り切って、折りたたんで収納する機能がない今回の簡易撮影ボックスでいいじゃん!という感じになりました。
また、市販の撮影ボックスは安くても数千円〜の費用がかかってしまいますが、今回の簡易撮影ボックスは、550円(税込)で準備することができるのがとても良いです。
しかも、安価な割にキレイに撮影することができるので、コストパフォーマンスが非常に良いと感じました。
なお、今回は、DAISOの「R30ボックス」という収納BOXを使っていますが、似たような形状のモノであれば代用可能だと思うので、別の100円ショップで良さそうな収納BOXを探しても良いかもしれません。
小さな商品の撮影が多いのであれば、もっと小さいR30ボックスでも良いと思います。
ということで
今回は、DAISOグッズでつくる簡易撮影ボックスが便利、というお話でした。
フリマアプリでの出品など多くされている方にとっては、安価でそこそこキレイに撮影することができる撮影ボックス、かなり役に立つと思います。
気になった方は、ぜひ作って使ってみてください。
それでは、また!