先日、「Xiaomi 11T Pro」という Xiaomi のハイスペックなスマホを購入しました。IIJmioの端末セット のプランで4万円ちょっとで購入できたのでかなりお得でした。
さて、この Xiaomi 11T Pro を使うにあたって、保護ケースを探してみたのですが、今回は頑丈なのがいいなあ、と思って探していました。スマホホルダーをとりつけた自転車で使いたかったから、万が一の落下にも耐えられるのが良いと思ったからなんですね。
だったらこれがいいかもなあ、と思って選んだのが日本でもスマホケースに定評のあるSpigen(シュピゲン)さんのタフ・アーマー でした。
実際に2週間ほど使用してきましたが、購入前に予想していたほどゴツい感じもなくてカッコよく、万が一の落下などにも備えられるので非常に気に入りました。
今回はこのSpigen 「Xiaomi 11T Pro 用 TOUGH ARMOR」の使用レビューをお届けします。(Xiaomi 11T Pro だけでなく、Xiaomi 11T にも適合するようです。)
Xiaomi 11T / 11T Pro 用 「タフ・アーマー」 ケースのみの写真
ケース単体の外観というか見た目をチェックしていきます。
販売サイト等にある写真をみて、この黄色い模様ってなんだろうって思ってたんですが、これは内側のデザインでスマホに取り付けたら見えなくなる部分でした。
実際にはこんな感じ。
黄色い部分は「EXTREME INPACT FORM」(エクストリーム・インパクト・フォーム)という保護力の高い素材で、本体の側面、裏側を守ってくれるそうです。その一段外側がTPU素材のインナーカバー、さらに一番外がポリカーボネート素材のカバーで、三重構造で端末を保護してくれるそう。なるほど「タフ・アーマー」だけあって、さすがにタフそうですね。
Xiaomi 11T Pro にケースを装着した状態での写真
タフ・アーマーを実際に Xiaomi 11T Pro に装着するとこんな感じです。画面のフチの部分より少し盛り上がっており、画面側の保護もしっかりされています。
背面。マットなブラックで落ち着いた質感、指紋汚れなどはあまり目立たず気にならなそうです。
カメラ部分が出っ張ってなくて◎。
三眼の大きなカメラユニット部分はちょうどよい感じでくり抜いてありました。
このケースのカメラユニットの部分は凹んでいます。
最近のスマホはカメラがでっぱっていて、それを保護するために、スマホケースもカメラ部分がでっぱっているものが多いので、この点とても好きです。背面を下にして机などに置いてもガタガタせずに安定します。
指紋センサーが使いやすい
右側面の電源キーとボリュームボタン部分。指紋センサーのついた電源キー部分が凹んでおり、指が非常に当てやすくなっています。スマホをポケットにいれた状態でも、触るとキーの位置がわかりやすいのでスムーズにロック解除できます。
また、ボリュームキーはケースで覆われていますが、押すと「ポチッ」っとしっかりした感触があってこちらも非常にそう探しやすいです。
スピーカー、USBポートも使いやすい
上下側面のスピーカー部分は穴をふさがずにくり抜いてあり、Xiaomi 11T Pro に搭載されたHarman Kardon監修のデュアルスピーカーのクオリティを損ねていません。いい音です。USB-Cポート部分も大きめのくり抜きで、ケーブルが挿しやすいです。
あってうれしいキックスタンド
ケース背面にある SPIGEN のロゴマークが入った箇所、これ、爪をひっかけて起こすと、簡易キックスタンドになるんですね。
約70°固定で角度の調節はできませんが、動画などをみる際に別途スタンドいらずなのは非常に便利です。薄いパーツなのでうっかり折れたりしそう?という若干の不安は覚えましたが、使い込んでいないので耐久度は不明。
Xiaomi 11T Pro の 6.67インチの大きな画面では YouTube などを観ることも多いため、すごく活躍してくれています。
Xiaomi 11T Pro 用 TOUGH ARMOR 、手にもったらこんな感じ。
実際にアラフォー成人男性(手のサイズ 並)が、このケースを付けた Xiaomi 11T Pro を手に握るとこんな感じです。
端末もケース自体も大きめなのは間違いないですが、グリップ感もよく、意外と手にしっくり馴染みます。
参考までに、この Xiaomi 11T Pro 用 TOUGH ARMOR と端末に付属するケースを並べてみました。サイズはやはりTOUGH ARMOR のほうが一回りほど大きく厚いです。
が、上で書いたようにボリュームボタンも押し心地がよいし、指紋センサーのある電源キー部分もくぼんでいて位置がわかりやすいので、Xiaomi 11T Pro 用 TOUGH ARMOR 非常に使いやすいと感じています。
また、背面がフラットな部分は机などに置きやすい、という点ともう一つ気に入っているところがあります。
自転車のスマホホルダーにセットする時に、スマホの背中部分でホルダーのボタンを押してワンタッチでセットできる、というものを使っているのですが、カメラ部分がでっぱっているケースを使っているとボタンが押せないんですよね。それもあって、背面がフラットという条件でもスマホケースを探しました。
ちなみにぼくが使っているスマホホルダーはこちら。
Xiaomi 11T Pro などの画面の大きな端末でも対応しているので選びました。今回の Xiaomi 11T Pro 用 TOUGH ARMOR をつけた状態でも、慣れは必要ですがスムーズに着脱できています。
ということで
今回はこのSpigen 「Xiaomi 11T Pro 用 TOUGH ARMOR」の使用レビューでした。
ちなみに、同じSpigenでも タフ・アーマー ではなく、ラギッド・アーマー というもう少し薄めのケースもあります。
こちらも気になっていましたが、カメラ部分に高さが出る点がぼくの使用用途に合わなそうなのもあって、今回はタフ・アーマーの方を選びました。
実際に使ってみて、 Xiaomi 11T Pro 用 TOUGH ARMOR、頑丈なのにゴツすぎず、しかも使いやすいところが非常に気に入っています。薄いデザインではなく、厚め、大き目ではありますが、そもそも大きめの端末なのでケースのサイズはほとんど気になりませんでした。
Xiaomi 11T Pro または Xiaomi 11T 用のスマホケースをお探しの方、ぜひ検討してみてください。オススメです。
コメント
コメント一覧 (4件)
ご返信ありがとうございます。
参考になりました!
11T Pro の本体カラーは白です。
ですが、このケースだと中身の色はほとんど見えないので白が目立つ感じはないですね。
コメント失礼します
ケースとても参考になりました!
質問なのですが本体のカラーは何でしょうか?
コメント失礼します。
ケースとても参考になりました!
あと質問なのですが11t pro本体のカラーは白でしょうか?
また白の場合黒いケースをつけて目立たないでしょうか?