みなさんは普段よくつかう銀行口座はどちらの銀行に開設していますか？
ぼくは最近、「みんなの銀行」という比較的新しく開業したネット銀行をスマホで使っています。
「みんなの銀行」は、2021年の5月に誕生した「国内初のデジタルバンク」と呼ばれており、口座開設からATMへの入出金など、すべてのサービスがスマホだけで完結することが特徴の銀行です。
他の銀行でも最近はスマホで残高確認や振り込みなどの取引もできますが、「みんなの銀行」はアプリのデザインなどがこれまでの銀行っぽくないかわいらしさなども話題となっていました。
新しい物好きのぼくは、すぐに口座をつくってつかいはじめちゃいました。
今回は、arrows We にインストールして使っている「みんなの銀行」の、気に入っているところ等を紹介したいと思います。
アプリのUIが独特でかわいい
まず気に入ったのは、アプリのユーザーインターフェースが独特で、かわいらしい点です。
白と黒のシンプルな画面にかわいらしいイラストが挿入されたもので、従来の銀行のイメージとは大きく違います。
最初は慣れない画面に操作も戸惑いましたが、使ってみると、整理された情報が見やすく、とても気に入っています。
カードレスでアプリのみで完結。
「みんなの銀行」の口座は、物理的なキャッシュカードなどがなく、すべてスマホのアプリのみで完結しています。
当然のように取引明細、残高などもアプリ上のみで確認でき、紙の通帳などもありません。
現金を引き出したいときは、セブン銀行ATM で、「みんなの銀行」アプリを使って、出金手続きができます。
カード自体が存在しないので、紛失したりする心配もないのが良いですね。
デビットカード、タッチ決済 にも対応。
「みんなの銀行」に口座を作ると、JCBブランドのデビットカードを発行することができます。
このデビットカードもカードレスというか、スマホアプリ上に存在するバーチャルカードのようなものです。
発行すると、アプリ上でカード番号や有効期限などが確認できるので、ネットショッピングなどではこの情報を使って買い物をすることができます。
また、このデビットカードは「Google Pay」や「Apple Pay」に登録することができ、コンビニやスーパー、自動販売機など、クイックペイに対応しているところでタッチ決済(QUICPay+™)に利用することができます。
ぼくは別の銀行のデビットカードも持っているのですが、Apple PayにもGoogle Payにも非対応のため、この「みんなの銀行」のデビットカード機能は便利に使わせてもらっています。
クレジットカードだと、つい、使いすぎてしまいがちな性分なので、デビットカードでスマホのタッチ決済ができる「みんなの銀行」のデビットカード機能はとてもありがたいです。
口座内で予算や貯金管理できる「ボックス」機能が便利！
もうひとつ気に入っているのは、「みんなの銀行」、口座内で仮想の箱をつくって、お金を目的別に仕分けることができる「ボックス」機能です。
これは公式の動画を見ていただくのが一番わかりやすいと思います。
例えば、買いたいモノがある場合、目標金額や目標日を設定してコツコツ貯金するようなことができます。
また、毎月の「食費」とか「おこづかい」みたいなボックスを作成して、その範囲内でうまくやりとりする、みたいな予算管理も口座内でできたり、スケジュールを作成して、定期的に指定したボックスにお金を移動させることも自動で行なえます。
お金のやりくりに関して、別途の家計簿などを用意することもなく、アプリ内で実際の数字を見ながら管理できるのが、非常に便利で気に入っています。
ということで
今回は、「みんなの銀行」というスマホで完結する銀行口座をご紹介しました。
そもそもの母体が「ふくおかファイナンシャルグループ」といこともあり、安心して口座を解説することができました。(銀行の総資産ランキングではメガバンクにつぎ地方銀行グループの中でトップ。2020年)
新規口座開設でキャッシュバックがもらえるキャンペーンをやっていたりもするので、銀行口座を新しく開設しようと思っていた方は、ぜひ、「みんなの銀行」もチェックしてみてくださいね。
新しくてアプリもかわいいし、オススメですよ。
それでは、また！
