2020年4月より展開されている、ほぼ日「MOTHER」プロジェクト、では、「MOTHER」にまつわるさまざまなグッズが企画・販売されています。
このたくさんのMOTEHRオリジナルグッズがたくさん並べられた「MOTHERのひろば」が、渋谷の「ほぼ日曜日」にて開催されています。(期間:2021年7月1日〜7月11日)
遊びに行けるチャンスができたので、この「MOTHERのひろば」に行ってきました。会場内は、一部を除き、写真撮影OKだったので、撮った写真を掲載しつつレポートします。
会場は渋谷 PARCO 8F。ほぼ日曜日。
会場は、渋谷PARCO 8Fの「ほぼ日曜日」。「ほぼ日刊イトイ新聞」が運営するスペースで、これまでもいろいろな展示、イベントが開催されています。
渋谷PARCOの8Fまで、エスカレーターで登りきったところに、このサイネージがディスプレイされていて、入る前からテンションがアガりました。
事前予約が◎。
「MOTHERのひろば」の入口に到着。入場は無料ですが、事前予約制です。予約が埋まっていなければ、当日入れることもあるそうですが、まあ予約してから行くべきでしょうね。
「MOTHERのひろば」、会場はこんな感じ。
入るとすぐに、会場の説明がありました。ヌスットひろば、ハッピーハッピー村、ストイッククラブ、が再現されているそうです。とにかく はなしは おれを たおしてからだ。
会場はざっくりこんな感じ。
作品中のセリフが吊ってあり、「MOTHER」の世界観にどっぷり。
トンチキさんがみはっててくださる ヌスットひろば は、設置されたカメラで映像が壁に映し出されていました。
盗むやつがいたら、バトルだ!
基本的に、お店というか展示販売のようなイベントで、MOTHERグッズがたくさん並べて販売されています。お会計は、現金、クレカ、PayPayなども使えました。
MOTHERのロゴ、フランクリンバッジのTシャツに、トンズラブラザーズのタオルなど。ぼくも以前、赤と黒のロゴTシャツを買ったので、ときどき着ています。今日も着てるお客さんがちらほら。
昨年、発売された「MOTHERのことば。」
そういえば、ゲームをプレイして、本の内容を発売前にチェックする「『MOTHER』のことば。 プレイ&チェック」にも応募したなあ。
MOTHERエディションの「永久紙ぶくろ」。紙袋といいつつ、素材はポリエステル。これはどせいさんのを持ってますが、ほぼ日の「永久紙ぶくろ」、丈夫ですごく使いやすいのです。
ちなみに、グッズを購入時に「ほぼ日曜日」オリジナルの紙袋を30円で購入できますが、この「永久紙ぶくろ」につめて持って買えるのもアリです。
こちらは、「おみやげ」という名のグッズ。「MOTHER2」に登場するホテルをモチーフにした、キーリングとステッカーのセット。
街によって色と描かれるキャラクターが異なります。「ネス」の「オネット」がほしかったんだけど、売り切れていたので今回はあきらめました。そんな感じで、人気商品はちらほら売り切れが出ていたようです。
冷蔵庫なんかに、ペタッとつけたいマグネットマスコットがかわいい。どせいさん、グミぞくは人気ですね。
入口付近には、「MOTHER のひろば」の記念スタンプもありました。
ノートも置いてあったので、ばっちりその場でスタンプを押すだけ押してみました。
MOTHERの「ほぼ日手帳」とか、スタンプを押したいものがある人は、持っていくといいかも。
ほどよくバラけたMOTHERカンバッヂ。バラ売りで購入することができました。何が入っているかは、開けるまでわかりません。
ほどよくバラけたMOTHERカンバッヂ、1個だけ買ったんだけど、中身はパパだった。うれしい。#ほぼ日 #ほぼ日曜日 #MOTHERのひろば #MOTHER pic.twitter.com/Y0nNXgLZTn
— ねんざB (@nenzab) July 8, 2021
どせいさんも、くつろいでいました。
開発中の「MOTHER」グッズが見られる!
なんと会場では、販売中のグッズが買えるだけでなく、開発中のグッズのサンプルが展示されていました。
しかも、撮影もSNS投稿もOKとのこと。
「MOTHER2 ギーグの逆襲」より、ネス、ポーラ、ジェフ、プーのおすわりぬいぐるみセット、かわいい。
「BANDAI SPIRITS さんとつくってます。」だそうです。
マニマニのあくまぞう、開発中でも怪しげに光っています。
その他、いろいろ開発中のグッズが展示されていて、発売が待ち遠しくなります。楽しみ。
「ストイッククラブ」に入れる。
会場の隅には「MOTHER2」に出てきた「ストイッククラブ」も再現されています。
ストイッククラブに入場するには予約は不要ですが、会員証が必要です。
ストイッククラブ メンバーズカードは550円で販売されていました。おひとりさま1枚限り。
メンバーズカードには、16桁のシリアルナンバーが入っていて、最初の12桁がMOTHER1、2、3の誕生日(発売日)の日付となっているそうです。最後の4桁はランダムなナンバーだそうですが、購入したカードが、奇跡的に自分の誕生日だったりするひとも出てきたりして。
ぼくもメンバーズカードを購入して、ストイッククラブを堪能してきました。哲学してきましたよ。
なお、ストイッククラブの設置された青い床の部分は、撮影禁止となっているので、中の写真はありません。
「感想カード」が熱い
出口付近には、「MOTHERのひろば」の感想を書いて壁に貼れるスペースが用意されていました。イラスト付きのメッセージも多く、来場者のみなさんのMOTHER愛をひしひしと感じます。たくさんの、思い思いのメッセージに共感したり、MOTHERをプレイした思い出が蘇ってきたり、とても温かいというか、熱いものを感じるコーナーでした。
わかっているけど、「MOTHER、こんなに愛されているゲームなんだなあ」ってあらためて気づかされ、いちファンとしても、なんだかうれしくなっちゃいます。
「MOTHER のひろば」に行ってきた感想。
時間をつくって「MOTHERのひろば」に遊びに行ってきましたが、とてもよかったです。
グッズ自体は、ほぼ日で販売されているので、来場しなくても購入はできるんですが、並べられた数々のグッズを実際に目にしてチェックできたり、再現されたMOTHERの世界観の中で、あれこれ眺めたりできるのが◎でした。
今後のグッズ展開や、さらなる企画など、ますます楽しみになってきました。
ついでに、近いうちにMOTHERシリーズ、ニンテンドースイッチで遊べるようになったりしないかな?
「ほぼ日」にMOTHERにまつわるインタビューなど、過去のコンテンツが「MOTHERのよみもの」としてまとまっています。
会場に遊びに行けない方も、ぜひチェックしてみてください。
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