2020年に登場し話題となった松屋の「シュクメルリ鍋定食」。松屋の復刻メニュー総選挙でも1位になる人気で、2021年1月19日からも復活して提供されています。
この松屋の「シュクメルリ」、復活と同じタイミングで日清食品とコラボ。「シュクメルリ鍋風ヌードル」として新発売。松屋のシュクメルリはぼくもお気に入りのメニュー。さっそくこちらのコラボヌードルも食べてみました。
世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題「シュクメルリ鍋風ヌードル」。
家の近所のローソンで買ってきました。価格は228円(税別)でした。
パッケージには「松屋」のロゴマークもさることながら、カラーリングが完全に松屋のそれですね。
謎肉?
ペリペリっとフタをはがすと漂うガーリックの薫り。そうそう、こんな感じ、こんな感じ。
この時点でニンニクの香りが漂ってきます。パウダーのチーズもこれでもかというほどのたっぷり感。
コロコロとしてるのはチェダーチーズのブロックと、カップヌードルでいうところの「謎肉」でしょうか。
ちなみに、フタには松屋店頭で「シュクメルリ鍋」のチーズ増量につかえるクーポンコードが印刷されています。(50円相当)
お湯を注いで、待つこと3分。
「シュクメルリ鍋風ヌードル」完成!
この謎肉っぽいのは、チキン謎肉でした。松屋のシュクメルリ鍋、チキンがゴロゴロしていますからね。
麺はカップヌードルっぽいかな。チーズ&ガーリックなホワイトシチューで食べるヌードル、けっこうおいしいぞ。
松屋の「シュクメルリ鍋」は、サツマイモが入っているのがけっこうインパクトあったんですが、この「シュクメルリ鍋風ヌードル」にはサツマイモは入っていません。その代わり、ニンジン、キャベツが入っていて、カップラーメンとして食べやすいしあがりになっていますね。
「ホワイトシチューラーメン」と言われると、ちょっと抵抗がある人もいるかも知れませんが、クリームソース系のパスタとか割とポピュラーにありますよね。そういうたぐいの食べ物だと思うと、変な先入観なく、おいしくいただけると思います。
カップヌードルシーフードをお湯じゃなくミルクで作るのが流行って、ミルクシーフードが商品化されましたよね。
系統としては、ああいうのに近いかもしれない。
ごはんを投入してリゾット風に。
シュクメルリ風鍋ヌードル、普通においしく完食したんですが、パッケージにそそのかされました。
残ったスープにごはんを投入しろ、との命令が書いてあるので、従うしかないですね。
白米がなかったので冷凍した玄米を投入。ガーリックの効いたチーズリゾット風で、こちらもおいしくいただけました。が、お腹がはちきれそうになったので、ここまでやるひとはしっかり空腹になった状態でチャレンジしたほうが良いと思います。
日清「シュクメルリ鍋風ヌードル」のカロリー
日清「シュクメルリ鍋風ヌードル」一食分のカロリーは、493kcalです。
が、リゾット風まで楽しむ場合は、ごはん一膳分230kcalも計算する必要がありますね。
ということで
松屋とコラボした日清「シュクメルリ鍋風ヌードル」を食べてみました。
具材にサツマイモが入ってなかったり、逆にキャベツが入ってたりはしますが、全体的な再現度の点からいうと、かなり高いんじゃないでしょうか。シュクメルリをヌードルにしておいしくしあげるとこんな感じだろうなあと思いました。
そのまま食べても残りのスープをリゾット風にしてもおいしかったです。
これを食べて、また松屋で本家の「シュクメルリ鍋」も食べたくなりました。今回紹介したのはカップ麺ですが、松屋のメニューの方を食べてない人はまずはそちらを食べてみてほしいです。
ごちそうさまでした!
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