充電アダプタ&モバイルバッテリーになる「Anker PowerCore III Fusion 5000」。

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充電アダプタ&モバイルバッテリーになる「Anker PowerCore III Fusion 5000」。

みなさまこんにちは。「ねんざブログ」の「ねんざB」です。

以前にこの「あろうず研究所」でAnkerのモバイルバッテリー(?)をオススメしました。

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この「Anker PowerCore Fusion 5000」という製品なんですが、直接家庭用のコンセントに挿して充電器(ACアダプタ)として使えて、かつ持ち運べるモバイルバッテリーとしても使えるので非常に便利なんですよ。

で、今回紹介するのはこの後継機種。2020年夏に発売となった「Anker PowerCore III Fusion 5000」です。こちらも手に入れて愛用しています。

目次

「Anker PowerCore III Fusion 5000」はこんな製品。

このAnker PowerCore III Fusion 5000についてあらためて紹介しますね。

こんな感じの見た目のモバイルバッテリーです。最近の小型のモバイルバッテリーと比較すればやや大きいのかもしれません。が、その分、便利な機能が付いてるんです。

本体には折りたたみ式のプラグが付いていて、これを家庭用のコンセントに接続することができます。

こんな感じで引き出せるプラグが付いているので、このまま壁のコンセントに挿すことができます。

こんな感じで壁のコンセントに直接挿すことができます。

この状態で充電用のケーブルをつないでスマホなどを接続すれば、急速充電(Anker独自技術PowerIQ 3.0)対応の、充電器として使用することができます。

スマホ用の充電アダプタとして使用中。

また、この「Anker PowerCore III Fusion 5000」はモバイルバッテリーにもなります。

モバイルバッテリーとして使用中。

持ち運んで、外出先でスマホなどを充電することができるんですね。

なお、ケーブルを接続するポートは2つです。USB Type-Cが1つとUSB Type-Aのポートが1つずつ。

USB Type-Cのポートの出力が5V3A、9V2Aの最大18W、USB Type-Aの出力は5V2.4Aとなっています。2端子を同時に使う場合は最大15Wの出力だそうです。

なお、モバイルバッテリーとしての容量は4,850mAh。先日発売されたarrows NX9(バッテリー容量3,600mAh)の場合だと、スペック上は約1.3回分充電できる計算になります。

充電器とモバイルバッテリーを1台で。

これ1台があれば、モバイルバッテリーと充電器(ACアダプタ)を1台ずつ持ち運ぶ必要がない点で非常に便利です。モバイルバッテリー自体を充電しようとすると通常はACアダプターや充電ケーブルが必要ですが、本製品の場合はプラグを出してコンセントに挿せばいいので、余計なケーブルは必要ありません。

充電器&モバイルバッテリーの「2 in 1」の仕様は、旅行や出張などで少しでも荷物を減らしたい方にはオススメです。

決定的な差はなく、旧モデルもオススメ。

今回紹介した新しい「Anker PowerCore III Fusion 5000」、最大出力が上がりより速く充電できるようになった点などはありますが、一番の特徴である充電器&モバイルバッテリーの「2 in 1」としての使いみちは、さほど前モデルと大きな違いはありません。

新機能として「低電流モード」が搭載されていて、ワイヤレスイヤフォンなどの小型のデバイスに最適な電流で充電することはできます。

この機能の有無が一番の違いかなというくらいなので、スマホの充電がメインの場合は、旧モデルを選ぶのも良いと思います。新モデル「Anker PowerCore III Fusion 5000」が3,590円、旧モデル「Anker PowerCore Fusion 5000」が2,899円と価格も2割ほど安いです。

サイズもほぼ変わらないので、少しでもはやく充電できる方がいい、新しいものがいい、という方は新モデルを選ぶと良いでしょうし、少しでも安くしたい場合は旧モデルでも十分でしょう。

ということで

今回は、充電アダプタにもモバイルバッテリーになる「Anker PowerCore III Fusion 5000」という製品を紹介しました。

これからモバイルバッテリーを買おうと思ってたんだよね、という方、ぜひ候補の一つとして検討してみてください。

それでは、また!

本記事は、FCNT株式会社 運営の「あろうず研究所」( https://www.arrowslabo.net/ ) に寄稿していた記事を再掲載したものです。
※2019年〜2023年3月まで運営されていましたが、ウェブサイトは閉鎖済みです。

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この記事を書いた人

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