普段のスケジュール管理に「Googleカレンダー」を使っているのですが、今日、それを開いたら奇妙なことに気が付きました。
10月14日から、一週間もの間、「東京ドームホテルに宿泊」という、覚えのない予定が登録されていたんです。
自分で登録した覚えもないし、他の人と共有しているカレンダーでもないし、びっくりしたのですが、この宿泊予定を開いて詳細を見ていくと、原因が分かりました。
犯人は、「Gmail」。
Googleカレンダーで、該当の予定の詳細を見ているとこんな表示が。
「この予定はメールから自動的に追加されました」
おなじGoogleのサービスである「Gmail」に届いたメールの内容を判断して、自動的にGoogleカレンダーに予定が追加されていたのですね。なるほど・・・。
どのメールが原因となったか
しかし、東京ドームホテルに泊まるようなメールは受け取った覚えもないのですよね。
これも、予定の詳細の「確認メールを表示」という項目があり、そこをチェックすると、どのメールによってこの予定が追加されたのかわかるようです。
ひらいてみると、たしかに「東京ドームホテル」の文字。
しかし、宿泊予定じゃなくて、脱出ゲームに関するメールなんですけどね。
航空券を予約した場合などにもGmailから自動でカレンダーに予定が追加されるので便利だなあ、と思ってはいたのですが、こういった間違った予定が追加されると面倒ですね。
「Gmail」から「Googleカレンダー」に予定を追加しない方法
これは、設定で変更することができました。設定は、Gmailではなく、Googleカレンダーに、パソコンのブラウザからアクセスして変更をします。
Googleカレンダーの画面を開いて右上の方にある歯車のアイコンをクリック、またはここをクリックしてもいけます。
左側のメニューの「全般」の中に「Gmailからの予定」という項目があります。
「全般」をクリックして開いた画面のずっと下の方に「Gmailからの予定を自動的にカレンダーに追加する」という項目があります。
使わない場合は、これをチェックすればOKです。
ぼくは間違った予定が登録されるのが嫌なので、チェックをはずしました。
ぼくのように、GmailからGoogleカレンダーに誤った予定が追加されるのが嫌な方は、設定を変更してみてください。
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