F-06B 外装デザインをチェック【F-06B レビュー】

本日6月12日発売となりました、富士通の最新ケータイF-06Bをさっそくレビューさせてもらえることになりました。
シアン、ブラック、ホワイトというカラーバリエーションのうち、ぼくがモニターするのは、ホワイトです。
じっくりさわっていきたいとおもいます。

このF-06Bは、スライドしてさらにヨコモーションするくせに防水だとかいうすごいひとなんですが、まずは見た目のデザインを写真かなーり多めで紹介していきます。


▲まずは真正面から見たところ。
3.5 インチの液晶ディスプレイは大きくて見やすいですね。

▲裏側を見たところ。
Fケータイのヘビーユーザーが愛好する指紋認証も搭載。
フラッシュ、とかいているのはカメラ撮影時のライトですが、「広角フラッシュ」という機能があり、明るいフラッシュをたいてくれるようです。

▲右サイドから見たところ。
スライドさせなくても、カメラ、ロック、マルチタスクがハードキーで起動できます。
カメラキーは、カメラ起動時のシャッターとしても使えますが、画面をタッチしてシャッターを切ったほうが手ブレしなくて良いと思います。

▲左サイドから。外部接続端子のカバーがあります。

▲カバーは防水仕様でパッキン付きです。水に浸ける際はしっかりしめましょう。
充電ケーブルやデータケーブルを接続するのがここになります。

▲上部から見たところ。ワンセグ用のアンテナがあります。

▲ワンセグ用はアンテナを伸ばして曲げられます。
こんな風にやると、自立して良い角度で立ちます。
ストラップのセンスが良いsakaki0214さんもやっていますが、メーカーが推奨する使い方ではないので、壊れても知りません。
試す方は、自己責任でお願いします。

▲スライドさせたところ。
ドコモのサイトでも富士通のサイトでもスライドした時のサイズの記述を見つけられなかったので自分で測ってみたら約178mmでした。
やっぱり、折り畳み式のケータイよりは短いですね。
ちなみに、スライドさせないときのサイズは、約115mmだそうです。

▲キー部分を見たところ。
大きな特徴は、F-07Bもそうですが、この夏モデルから、これまでと配置が変わりメールキーが左に、iモードキーが右に変わったことでしょう。
F-04Bや、2009年冬モデル(F-03B)までの富士通製のモデルは左がiモード、右がメールでした。
以前からのFユーザーは最初は慣れないかもしれませんね。

また、防水じゃないほうのスライドヨコモーション、F-09Aではサーチキーが側面にありましたが、F-06Bではテンキーの下部についています。サーチキーは良く使うので、これはうれしい配置です。

▲キー部分をアップで。
このホワイトのF-06Bは、写真だと伝わりにくいかもしれませんが、キー周りはラメっぽいキラキラした加工になっています。
(ラメではないですが表現がわからないw)
個人的にはマットな質感の方が好きです。

▲リアカバーをはずしたところ。
防水なので、金属のカバーがついています。

▲金属のカバーをぱかっとあけたところ。
防水なので、パッキンが。
電池パックの文字色が、青になっているのは新しい？
これまでは黒かグレーだった気がします。

▲電池パックをはずしたところ。
F-06BはWi-Fi対応なので、MACアドレスの記載があります。
また、microSDとFOMAカードのスロットがあります。
リアカバーを外して、電池パックを外し、microSDを抜き差しするのは大変なので、写真のデータをパソコンに取り込んだりすることが多い方は、USBケーブルを使ったほうが楽だと思います。

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▲ヨコモーションすると、このようなカタチになります。
F-07Bが左にも右にもヨコモーションするのと違い、通常時からは、右回り＝時計回りの片側にしか回転しません。
ヨコモーションなので、スライドしたときにワンセグを起動するなど、動作を割り当てることはできます。
ぼくは、現時点ではカメラの静止画撮影が起動するように設定しています。

▲ヨコモーションした場合の裏面。
F-09Aでは裏面が「ナスカの地上絵」だとか言われることもありましたが、今回はわりとスッキリしていると思います。

以上、F-06Bの外装のデザインについてでした。
F-06Bのホワイトの購入を検討されている方のご参考になればと思います。

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