F-04Bのセパレート体感ゲーム「ワイルドランド」をためす

F-04Bのプリインストールアプリで、「ワイルドランド」というゲームがあります。
このゲームは、おそらくF-04B専用に作られたゲームなんでしょうね。
タイトル画面にて「本ゲームは、ディスプレイユニットとキーユニットを分離したセパレートスタイルで遊んでください。」という注意書きがあります。

とりあえず、どんなものか遊んでみました。

ゲームのあらすじとしては、主人公がクルージング中にカジキマグロに襲われて、無人島に漂着、そこでサバイバル生活をおこなう、という設定です。

カジキマグロって人襲うの？ってところがびっくりしましたが、まあそれはさておき、主人公を操って無人島を探索し、ミニゲームを色々とこなしていく、というゲームです。

ゲームの操作は、セパレートしたキーユニットで行うのですが、ただキーを押すだけではなく、キーユニット全体を振ったりして遊ぶ体感ゲーム？的な操作になっています。これをぼくは勝手に「セパレート体感ゲーム」と名付けました。

どんな感じかいくつか紹介します。

ヤシのぼり

主人公は元気がなくなるとゲームオーバーです。
元気を回復するために、食料となるヤシの実を木に登って採ります。
動画は以下▼

キーユニットを縦にシャカシャカ振ると主人公が木を登り、てっぺんでキーユニットを回転させるとヤシの実をもぎ取ります。

釣り

ヤシの実と同様に食料となる魚を釣ります。

キーユニットを振って仕掛けを投げ、魚がかかったとおもったら、キーユニットを振り上げ釣り上げます。
何回かやればコツはつかめるみたいですが、この撮影時には釣り上げに失敗しました。

この、釣りについては最初に、どこに仕掛け（ルアー）を投げるか、ディスプレイをタッチして決めるのですが、この点については、正直？です。

セパレートさせて遊ぶゲームなのに、画面をタッチさせる意味がよくわからないですね。うーん。

与作ゲーム

木を切り倒して、島に小屋を建てる、というゲームです。
正式には「小屋をつくる」という名称のようですが、勝手に「与作ゲーム」と呼んでいます。
これはキーユニットを横に振って斧を振り、木を切り倒します。

早く小屋ができればいいね！ヘイヘイホー!

とまあこんなミニゲームがあります。
まだクリアしていないのですが、ゲームを進めるにしたがってミニゲームがどんどん追加されていくようです。
主人公がすぐに元気がなくなって、さらに食料もすぐにつきてしまうので、ゲームの難易度はけっこう高い気がします。

歯ごたえのあるゲームが好きな方や、無人島に漂流経験がある方はその経験を活かして遊んでみるとよいと思います。

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【ケータイ会議5.5とは？】
ケータイ会議5.5とは、富士通から発売された世界初セパレートケータイ「F-04B」をブロガー10名が約 1ヶ月半ほどモニターしてレビューする企画です。モニター後はF-04Bをそのまま使い続けることができます。