2月20日(木)に、「プロに教わるレンズ術。Kマウントレンズを体験しよう!リコーイメージング ブロガーミーティング」に参加してきました。
フォトグラファー・中村文夫さんが講師
今回、フォトグラファーの中村文夫さんが講師としてお話ししてくださいました。
リコーイメージングの、Kマウントレンズの魅力を紹介しつつ、撮影テクニックなども教えていただきました。
PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
今回、8本くらいの、Kマウントレンズが用意されていて、それらを紹介しながら、中村文夫さんの作例を見せていただきました。
すべて紹介すると長くなりそうなので、気になってたマクロレンズについて。
「PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited」は拙者に強いレンズで、ボケ味がキレイなところが特徴だそうです。
こちらは、水面に落ち葉が浮かび、木漏れ日が差して青空が写っている作例。スライドだとわかりづらいですが、テカテカした葉脈の質感などもよくわかります。
こちらは新宿御苑の温室での写真。絞りはF4くらいだそうです。
木漏れ日がキレイにボケています。
一般に、木漏れ日のボケというのは、どうしても絞りのカタチが出てしまうものだそうです。
しかし、PENTAXのLimitedシリーズは、すべて円形絞りを採用しており、いくら絞ってもキレイに円形のボケが出るようになっているとか。
昔の6枚絞りのものだと、六角形の影が出てしまってあまりキレイじゃなかったりしたそうです。
PENTAX Limitedシリーズでは、キレイな円形のボケが出るというのはいいですね。
またこのように拡大してみるとわかるのですが、シャープさが半端ないです。
逆行もあって、ケバケバした細かい繊維の様子が見えるほど。たしかにシャープですね!
このような感じでレンズについてのお話を伺った後に、タッチ&トライのお時間へ。
好きなレンズで思い思いに。
今回のイベントでは、このようにPENTAX Kマウントレンズがたくさん用意されていました。
PENTAX K-3というカメラも一人一大用意されていますので、好きなレンズを使って各自好きなように撮影させていただきました。
ぼくは上で紹介したように、気になっていたマクロレンズを借りてちょこちょこ撮ってみました。
場所がショウルームだったので、かわいいカメラがたくさん。
懐かしい感じの模型もありました。
ちょっと家に寄ってみました。
たしかにボケ味のキレイさと、シャープな感じがいいですね。
ほかの参加者の皆様も気になるレンズを手に取っていろいろと撮影されていました。
K-3をモニターでお借りしました
さて、今回タッチ&トライで使わせていただいたPENTAX K-3、なんとそのままモニターとして1ヶ月ほどお借りすることができました。
さらに、今回紹介されていたKマウントレンズの中から一つお借りできるそうです。
レンズは限りがあるため、第1希望のレンズをお借りできるかはわかりませんが、後日、配送していただけるそうなので、到着したらいろいろ撮影してみたいと思います。
イベント、たのしかったなー。
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