ケータイ会議内覧会にて、富士通ケータイの2011夏モデルを触ってきました。
そのなかで、F-09Cのカメラのカメラ機能を触っていておもしろかったので紹介しておきます。
3D写真が撮れる
すでに他メーカーの機種でも搭載されている物があるので、後発ではありますがF端末でも3D写真が撮影できるようになりました。
↑まずは一枚静止画を撮って、、、
↑ゆっくりヨコにずらしてもう一枚パシャリ。
これで2枚を合成した3D写真ができ上がります。最初のうちはズレてうまくいかなかったですが慣れればかんたんです。
アートカメラの機能が充実!
これまでのFケータイにも写真にエフェクトを付ける機能はありましたが、今回のアートカメラ機能は以前よりかなり実用的そうです。クロマキー、クロスプロセス、トイカメラ、ソフトフォーカス、ジオラマ、魚眼、ビビッド、モノクロ、アンカラフル、ダーク、セピア、と11個もありますよ。
いくつかF-09Cで撮影を試してみたので載せておきます。
クロマキー
ビールのCMとかでもおなじみのクロマキー撮影。
抽出する色も選べるようです。
トイカメラ
トイカメラ風に色を加工して四隅を黒くというのがかんたんにできちゃいます。
アプリなんかでもありそうですが、デフォルトの機能で付いているのはよいですね。
ジオラマ
ジオラマ風の加工。うまい棒だとイマイチですね。ビルの屋上からの景色なんかを撮ってみたいです。
どうでしょう、わりといい感じじゃないでしょうか。
HDR(ハイダイナミックレンジ)撮影も搭載
そして、アートカメラ以外でおもしろかったのがHDR(ハイダイナミックレンジ)撮影機能。
HDR撮影は、露出を変えつた複数枚の写真を合成する技術らしいのですが、まあぼくはむずかしいことはわからないのでF-09Cで撮影した写真をば。
↑F-09Cで普通に撮影した写真。
HDR機能を有効にして同じ構図でもう一枚パシャリ!
↑ほら!なんか雰囲気が違う写真が撮れたよ!
スマートフォン向けのアプリでもHDR合成できるアプリとかありますが、フィーチャーフォンのF-09Cでもできちゃうわけですね。本格的にHDRを楽しんでいる方には物足りないかも知れませんが、ぼくはF-09Cけっこうすごいなーと感心しました。
3D撮影だと、相手のケータイが3D対応していなければ3D写真を観ることができません。
しかし、HDR撮影とかアートカメラの効果をつけた写真は、未加工の写真と同様に観られます。
ちょっと効果をつけた写真をメールで送れるのは楽しそうですね。
コメント
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