最近は、音楽配信サービスでも高音質な音源で配信される曲が増えてきました。好きな曲をめいいっぱい楽しむ場合には、やっぱり良い音質のイヤフォン、ヘッドフォンなどを使いたいですよね。
とはいえ、やはり音質の良いイヤフォン、ヘッドフォンはそれなりの値段になります。できるだけ音が良くて、コストパフォーマンスの良いイヤフォンがあれば最高ですね。
「SOUNDPEATS Engine4」 は、1万円以下と手頃な価格で手に入れることができ、音質がとても良くコスパの高いワイヤレスイヤフォンです。
今回、ブログレビュー用にSOUNDPEATS さんから製品を1台ご提供いただいたので、実際に手元に届いたものを開封して使ってみました。
良い点 | イマイチな点 |
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同軸・デュアルダイナミック型ドライバー」を搭載し、音の解像感が高い。 高音質コーデック「LDAC」に対応、最大96kHz/24bitの再生が可能。 通常価格8,480円でもかなりコスパが良い IPX4の防水性能。 マルチポイントに対応。 | それなりに音漏れがある。 電車・バスの中など騒音のある場所では音が聴こえづらい。ケースから取り出しづらい。 |
「SOUNDPEATS Engine4」は、こんなイヤフォン。
「SOUNDPEATS Engine4」 は、防水仕様(IPX4)のカナル型のワイヤレスイヤフォンです。
左右完全分離のワイヤレスイヤフォンで、ダイナミックドライバーを同軸上に2基配置する「同軸・デュアルダイナミック型ドライ バー」を採用。解像感の高いサウンドを生み出すワイヤレスイヤフォンです。
対応コーデックはAACとSBC、LDAC。Bluetooth規格は5.3に対応し、AndroidでもiPhoneでも利用することが可能です。
もちろん、音楽を聴くだけでなく、電話の通話も可能です。
今回、提供していただいた商品は黒鋼色で、「SOUNDPEATS Engine4」のカラー展開はこの1色のみとなっているようです。
SOUNDPEATS Engine4 の同梱品
同梱品一覧
箱の中身はこんな感じです。
【SOUNDPEATS Engine】同梱品一覧
・イヤフォン本体
・充電ケース
・交換用イヤーピース(3サイズ)
・説明書(アプリ向けの説明書、取扱説明ガイド)
・充電用USBケーブル(USB Type-A to Type-C)
説明書は日本語表記もあって安心
取扱説明書は、きちんと日本語で書かれたページも用意されているので、セットアップなども分かりやすいです。
連続再生時間とバッテリーについて
「SOUNDPEATS Engine4」は、最大再生時間は約12.5時間、ケースのバッテリーを含めると最大43時間の再生が可能だそうです。
充電ケースは、こんな感じでメッキ感が強いテカテカした濃いグレーのケースです。
底面には、USB Type-Cの充電端子があり、ここからケースを充電することが可能です。フル充電には2時間ほどかかる模様。
ケースを開けるとこんな感じでイヤフォンが入っています。このイヤフォン自体の形状およびケースの形状のせいか、ケースからイヤフォンを取り出すのに、少し滑ったりして取り出しづらいと感じました。慣れれば良いのでしょうが、ここはデメリットに感じました。
「SOUNDPEATS Engine4」の装着感、操作感について
実際に「SOUNDPEATS Engine4」を装着して使ってみました。耳に入れた後、少しひねって押し込むと耳にフィットして音がしっかり聞こえるようになります。
左右はL、Rの印がついています。装着中は、イヤホンの表面を素早く2回タップで再生や一時停止が可能です。音量を下げるのは左耳を1回タップ、上げるのは右耳を一回タップ、といった具合にカンタンに操作することができます。
「SOUNDPEATS Engine4」を実際に使ってみた感想。
実際に「SOUNDPEATS Engine4」を使って音楽などを聴いてみました。正直な感想をまとめます。
「SOUNDPEATS Engine4」の良いところ
商品のアピールポイントとして謳われているとおり、とにかく音質が良いなと感じました。
iPhone、Androidのどちらでも聴いてみましたが、特にLDACでハイレゾの音源を聴くとより実感しました。音のひとつひとつがはっきりわかるほど、解像感や分離感が高いイヤフォンに感じました。
このワイヤレスイヤフォンが、1万円を切る価格、下手すると6,000円前後で購入できてしまうのは、音質重視だけどそれほどイヤフォンにお金をかけたくない、という方にはピッタリの商品なのかなと思います。
「SOUNDPEATS Engine4」のイマイチなところ
「SOUNDPEATS Engine4」では、ノイズキャンセリング機能がないため、ノイキャンを求めている人には向かないと思いました。(通話時には、AI通話ノイキャンは働きます。)
カナル型で耳を塞ぐタイプなので、外部の音を多少は遮断してくれますが、昨今のイヤフォンに搭載されたノイズキャンセリング機能のようなものを期待することはできません。
また、上でも触れましたが、ケースからイヤフォン本体を取り出すのが少し取り出しづらいと思います。これは、ぼくの扱いが下手なだけかもしれませんが、ぼくにとってはデメリットに感じました。
クーポンコードでお得に購入!
Amazon.co.jp で「SOUNDPEATS Engine4」を購入する際には、以下のクーポンコードを入力すると、商品を10%オフで購入することができます。
今回紹介した「SOUNDPEATS Engine4」は、通常価格8,480円ですが、期間中、10%OFFクーポンコード、加えて、Amazonのクーポンも併用することができるようです。セール中は、6,000円強の価格で購入できそうです。
とにかく高音質なのにコスパ◎のワイヤレスイヤフォン。
ということで、今回はカナル型のワイヤレスイヤフォン「SOUNDPEATS Engine4」をご紹介しました。
ノイズキャンセリング機能がないため、それが必要な人には合わないと思います。自宅などで音楽を聴くのに、安価で高音質なワイヤレフイヤフォンを探している方におすすめできるイヤフォンですね。
実際に使ってみて、その音質の良さから、通常価格の8,480円でもかなりコスパが良い商品だなと感じましたが、セール期間中はなおさらオトクな商品だと思います。
毎回感じますが、SOUNDPEATS さんの製品は、比較的安価でコスパの高いイヤフォンが多いです。今回の「SOUNDPEATS Engine4」も流石のサウンドピーツ、といったところでしょうか。
「SOUNDPEATS Engine4」、ぜひ、チェックしてみてください!
良い点 | イマイチな点 |
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同軸・デュアルダイナミック型ドライバー」を搭載し、音の解像感が高い。 高音質コーデック「LDAC」に対応、最大96kHz/24bitの再生が可能。 通常価格8,480円でもかなりコスパが良い IPX4の防水性能。 マルチポイントに対応。 | それなりに音漏れがある。 電車・バスの中など騒音のある場所では音が聴こえづらい。ケースから取り出しづらい。 |
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