ぼくは以前からフードデリバリーサービスの「Uber Eats」をよく利用しています。こちらのウェブサイトでも体験レポートを書きました。
Uber Eats 以外にも同じような形態のサービスが増えてきたり、今年は時勢柄、こういったフードデリバリーサービスが身近になった気がします。
さて、今回は、ぼくはその中から「menu」というサービスを体験してみました。
「menu」のサービス自体は数年前から飲食の「テイクアウト」アプリとしてサービスがはじまっていて、行きつけのお店で導入されていたため、存在は知ってました。テイクアウト専門のアプリだと思いこんでたんですよね。
今年の4月からは、アプリで注文して自宅に配達までしてくれるデリバリーのサービスも始まっていたのですね。デリバリーについて、注文したことがなかったので、このたび試してみました。
送料無料のサブスクやクーポンがある。
「menu」のアプリを手元のarrows 5Gにインストールして起動すると、会員登録 or ログインして進むよう促されました。(ゲスト注文も可能のようです。)
ぼくは以前にテイクアウト用に作成したアカウントがあったのでそちらでログインして進みました。
商品選択の前に「menu pass」というサブスクリプションサービスの案内が出てきました。Uber Eatsでもあるのですが、月額料金を支払うと、デリバリーの配送料が無料になったり割引の特典がもらえるサービスです。
「menu pass」は月額980円で送料が無料&商品代金が5%オフになるようですが、30日間は無料トライアルということで加入してみました。
続けて、クーポンコードの入力画面に進みました。キャンペーンをやっていたようで、はじめて利用する方向けに、750円割引×2回分のクーポンコードが自動表示されていたのでそのまま登録しました。1,500円以上の商品注文時に750円が割り引かれるそうです。やったぜ。
いざ、注文!
実際に商品を配達してもらうために注文操作をはじめました。アプリの位置情報から、自動で周辺の店舗を表示してくれます。
この辺りもUber Eats で見慣れているものと近いですね。検索もできますが、表示されていた「吉野家」の牛丼を頼んでみることにしました。
クーポンコードの割引を受けるため、1,500円以上となるよう、とん汁(360円)と牛丼超特盛(1,190円)をカートに入れてみました。合計1,550円分。
ただし、冒頭でおためし加入した「menu pass」が適用されていたので、商品の代金は5%引きの1,473円&送料も無料。
クーポンで750円引きで、支払金額は723円となりました。支払い方法はクレジットカードオンリーです。支払いに関しては、PayPayやLINE Payなどでも支払えるUber Eats のほうが少し利用しやすいですね。
配達の進捗が確認できる
注文後は、配達状況などがアプリで確認できました。
ドライバーさんが店頭で商品をピックアップした後は、いまどこにいるのか地図上でも位置が表示されました。
しばらく待っていると、自宅のインターホンが鳴り、実際に注文した商品が届きました。今回は対面でドライバーさんから受け取りましたが、置き配なども選べるようです。
到着した、吉野家の牛丼。
割引を受けるため、超特盛にしましたが、そのボリュームに圧倒されました。
「menu」でデリバリーしてみた感想。
今回、はじめてスマホアプリから「menu」を使って食事のデリバリーをしてみました。
利用体験としては、「Uber Eats」のアプリと同じような感じで、迷うことなくカンタンに注文できてよかったです。自宅にいながらあったかい食事が届くのは本当にありがたいですね。
個人的には、〇〇Payなど、クレジットカード以外の支払い方法も今後対応してくれたらなあと思いました。
これまで自宅へのデリバリーは「Uber Eats」をヘビーに使ってきたのですが、「menu」では、Uberにはないお店も入っていたりするので、選択肢が増えてありがたいです。
対応エリアに関しては、順次拡大しているようですが、今現在、自分が住んでいるエリアが「menu」でデリバリーが受けられるかは、実際にアプリをインストールしてみるしかなさそうです。
会員登録をしなくても利用できるようなので、興味がある方はアプリをインストールしてためしてみると良いと思います。
それでは、また!