2,980円で四川の家庭料理が食べ放題、飲み放題。「香辣妹子」がおいしい、たのしい! #オジ旅

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四川の本格 家庭料理 食べ放題 2980円 香辣妹子

ぼくもちょこちょこ参加させてもらっている「オジ旅」という活動があるんですが、そのメンバーが先日話題になっていた池袋の中華フードコートで日帰り中国体験を楽しんできたそうで。

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あの池袋の中華フードコート「友誼食府」で日帰り中国旅行体験 - オジ旅 まるで中国!話題のフードコート・友誼食府は池袋にある 今月のオジ旅は中国へ。 と言ってもここは池袋。今話題にな

特に四川料理の「香辣妹子(シャンラメイズ)」というお店を気に入ったそうで、お店の方から本店が板橋の方にあるんです、と教えてもらったとか。

さっそくオジ旅の有志でその本店へお邪魔するよ、ってことでぼくも連れてってもらいました。楽しみ!

目次

板橋、新板橋、西巣鴨から歩いていけます。

板橋駅から歩いて首都高環状線を越えたすぐの商店街の中。

板橋駅からとことこと歩くこと7~8分くらい。「香辣妹子(シャンラメイズ)」に到着。

場所的には三田線の西巣鴨駅や新板橋駅からも同じくらいの距離かな。住所は板橋区ではなく、北区滝野川です。本筋とは逸れるけど、ぼく自身が20年前に上京したての頃、最初に住んだのが滝野川(飛鳥山公園のすぐそば)だったので、なんだか街を歩くのがめちゃくちゃエモかった。

店内はテーブル席で10~12人はいると満席くらい。カウンターもあったけど今はやっていないのか、夜は開放してないのか、テーブルのみの案内でした。

で、こちらのお店がすごいのが食べ放題&飲み放題で2,980円ポッキリという驚きのコース。

コース料理が順に出てくるわけでもなく、ぜんぶオーダー制。単品メニューの中からなんでも選び放題で好きなもの頼み放題なんです。こりゃすごい。

前菜、ピータンとかよだれ鶏とか頼みました。
肉料理、野菜料理。普通の回鍋肉と四川風回鍋肉がある。

テーブルに置かれたメニューや壁に貼ってあるメニューを眺めながら、気になるものをオーダーしていきました。さあ、食べるよー。

すぐ出てきた「揚げピーナッツ」からスタート!香ばしくて甘いピーナッツ、あとから気がつくのだけれどもこれは辛いものを食べるときのチェイサー代わりになります。

ドリンクも飲み放題で、他のメンバーはビールとかレモンサワーとか好きなものを飲んでました。ぼくはジャスミン茶をお願いしたら、冷たいものを想像してたけど、ホットで出てきました。そうか、中国だとあまり冷たいお茶で飲まないかな。冷たいのくださいって言ったら冷たいものは出てきますよ。

ビジュアルからしてよだれが止まらない「よだれ鶏」。ピリ辛でさっぱりしててウマっ!

見た目も麗しいピータン。真ん中にのってるのはピリ辛の「香辣醤(シャンラージャン)」で、単品でも売ってるそうです。

ビールが捗りそうな腸詰め。秘伝の作り方で、お店のおじいちゃん(店主のお父さん)が作ってるんだとか。

四川といえば(?)麻婆豆腐。味も調整できるので、食べ比べたいからと、

辛口のも用意してもらっていただきました。こっちは確かにかなり辛さと痺れが強くて、みんな汗だくになりながらの「うまいうまいハフハフ」を連発。

担々麺も四川っぽいメニューですね。辛旨いけど、揚げピーナッツのチェイサーでマインドセットを切り替えてどんどんいきます。

「若鶏の四川風揚げ」、これまた美味い。お皿に残った唐辛子の量をみて、めっちゃぜいたくに唐辛子が使われてるのを実感。

板橋の四川でアチャールに出会う

「これ食べる?」とお店のおかあさんが持ってきてくれたのが、四川風のキムチ。

この日、一同が一番衝撃を受けたんじゃないだろうか。「四川風キムチ」、辛さよりも独特の旨味がすごくて、箸が止まりません。これ、おみやげに持って帰りたかったなあ笑。東新宿サンラサーさんが好きなメンバーなので「これ、アチャールだアチャール!」と別の盛り上がりも見せておりました。(アチャール・・・インドとかスリランカで食べられてる、スパイスや酢で仕込んだお漬物みたいなの)

こんな感じで、途中からお店のおかあさんと話しながら、メニューにのってるもの以外にもどんどんオーダーしていきました。

これは、枝豆となにかのお肉を炒めたもの・・・?なんだろう、と思ってたら鴨肉でした。こういうのはなかなかメニューから選べないけど、ばっちり最高に美味しい。

「豚肉の四川風旨煮」。一見めちゃめちゃ辛そうに見えるけど、そこまででもなく。山椒の粒がたくさん入ってるので、うっかり噛み締めてしまうと、ビリビリ来ますよ。

スープがめちゃくちゃうまくて、麺を投入して食べたくなりました。

オンザライス案件

何のメニューか忘れましたが、チャーシューを甘く煮たみたいのが出てきました。

お肉の下には「きゃらぶき」みたいなのが隠れていました。お店の方は「ヤッサイ」(?)と言ってましたけど、なんか山菜みたいなものかな?

こんなのぜったいご飯に合うでしょ、とオンザライスしてしまう人たち。これも美味しかったなあ。

牛肉のスペアリブとじゃがいもを煮込んだもの、料理名不明が登場。四川の家庭料理てことは、日本だと「にくじゃが」みたいなものですかね。こういうのもたぶんメニューからはみつけられなくて、自分では頼めないですね。優しい味でおいしい。

最初に出てきたのとは違う種類の腸詰めとチャーシューを盛り合わせで。これとこれを半分づつください、って頼んだらこんな感じにしてくれました。いろいろたくさん食べられてうれしい限り。

揚げナスをお願いしたら、フライドポテトみたいな感じで出てきました。「マクドナルドのメニューにほしい!」と言いはじめるオジ旅メンバー(笑)。さっくさくジューシーで超うまくって、とまらない。なんだろう、タレもめちゃくちゃおいしいんだよなあ。ほんと出てくるもの全てが旨い。

飲み放題のドリンクの中には、紹興酒があったんですが注文すると1本丸々でてきます。

何頼んでもおいしい、たのしい!

がっつり2時間、たらふく美味しい料理を頂いて大満足の2時間でした。この体験が2時間2,980円は本当にすばらしいですね。ぼくは2時間で切り上げましたが、何人かのメンバーは延長してさらに堪能していました。延長も30分500円と良心的すぎる。

アルコールもソフトドリンクの飲み放題込みでのこの価格なので、お酒を飲まない人でもガブガブ飲む人でも金額のことを全く気にしなくていいですしね。

お店の方と話してると、「こういうのもあるよ、これもできるよ。メニューにはのってないけど」とあれこれ提案してくれるし、質問したり、リクエストしたりしても気持ちよく応じてくれて、会話のキャッチボールもとっても楽しかったです。聞くと、このお店のおかあさんは、三代目。元々は四川の人気店でお父さんの代から日本に来てお店をやっているとのことでした。新宿中央公園で毎年開催されている「四川フェス」にも出店し、毎回大人気を博しているそうですよ。

今年(2020年)の四川フェスはオンラインでの開催だそうです。

板橋駅から徒歩8分の、四川料理の本舗 香辣妹子(シャンラメイズ)さん。

超おいしかったです、ごちそうさまでした!また来ますねー。

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