いやー、やってしまいました。やってもうた!
今日、スマホに知らない番号から電話がかかってきたんですが、応答したらAmazonの配送業者と名乗る声。
荷物を届けに宛先の住所に行ったところ、そこには別の人が住んでいたので、配達ができず困って電話をした、と。
え、どういうこと!?
Amazonで何か注文してたっけなあ???
「ほしいものリスト」からのプレゼントだった
配達員さんに、届け先の住所を確認したところ、それはぼくが3月まで住んでいた住所でした。
そして宛名が本名ではなく「ねんざB」宛で、どうやらAmazonのギフト配送の商品とのこと。
なるほど・・・見えてきた。
どなたかがぼくの「ほしいものリスト」から、何か送ってくださったんですね、おそらく。
そして、ここではじめてわかるのが「ほしいものリスト」の届け先住所が、旧住所のままになっている、という事実。
とりあえず、配送業者の方と話をして、今住んでいる住所に届けてもらうことはできるか、と相談。
新住所を伝えると「我々の担当エリア外のため新住所に届けることは難しい、Amazonに返送することになる」とのこと。
クロネコヤマトさんとかなら、転送手続きなんかもできそうですが、今回いわゆる「デリバリープロバイダ」の配送業者の方なので、住所が変わると、業者自体も変わったりして対応が難しいんじゃないかと思いました。
これは住所登録をしくじっていた自分が悪い、とあきらめました。
プレゼントを送ってくださった方には大変申し訳ない・・・。
と思っていたら、3時間くらい経ってまた電話が。
「配達員の手配がついて、新住所にお届けできることになりました」
と、ありがたいお話。
無事にプレゼントを受け取ることができそうです。返送されて、危うく送り主の方に不義理をするところでした。
「ほしいものリスト」の住所と普段の届け先住所が別だった
Amazonでは、引っ越し後も注文を行なっているので、届け先の住所変更も行なっており、何度も新住所で商品を受け取っています。
なのにどうして旧住所に商品が発送される、という事態になったのか。
これは、いつも自分が使う配送先住所と「ほしいものリスト」のお届け先の住所を別の登録にしていたことが原因です。
というのも、「ほしいものリスト」では、送り主には住所はわからないのですが「氏名」は分かってしまう、という仕様になっています。(「匿名のほしいものリスト」を作りたい方は以下の記事をどーぞ。)
「ほしいものリスト」からのプレゼントを、匿名で受け取るために、配送先を普段使いのものとは別に登録していたため、そちらの住所変更を行うのが漏れていた、というわけです。
いやー、これは盲点でしたね。普段は注文時の確認画面で配送先住所が表示されるので、旧住所のままだったらすぐ気づきますが、「ほしいものリスト」からのプレゼントだと、そりゃあわからないわけです。
今回は無事に新住所に届けてもらえることになりましたが、こういうケースで必ず対応してもらえるとは限らないでしょう。
引っ越したときには気をつけないといけませんね!
ということで
もし、あなたがAmazonの「ほしいものリスト」を作成して「公開」している場合は、現住所がきちんと登録されているかきちんと確認しておいたほうがよいでしょう。
心当たりがある方は、ぜひチェックしてみてください。
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