今年の5月末なので、もう一ヶ月以上前なんですが、東京から群馬県太田市に一泊二日の小旅行に行ってきました。
メインの目的は、日本唯一のヘビのテーマパーク「ジャパンスネークセンター」だったんですが、周辺の散策も意外に楽しかったです。
当日は、北千住駅に集合して、電車の旅。
なぜか駅でクリリンのスクラッチくじを買う一行。天下一運試し、誰も当たりませんでした。
田園風景の中、1時間半ほど電車に揺られて、到着です。
藪塚駅です。「やぶ塚温泉」というのが有名らしいです。全然下調べしてこなかったので、ここで知るという。
今晩の宿は「ホテルふせじま」というところで、連絡すれば車で迎えにきてくれるんですが、15分も歩けば着くっぽいので、散策がてら歩いて向かうことにしました。
なんかスイカのシールがいたるところに。
街灯もよく見るとスイカの形をしてます。それもそのはず、ここ群馬県太田市の藪塚は「小玉スイカ」というのが特産品なんだそうです。
大きめのカカシを発見
宿に向かってテクテク歩いて行くと、先の方にカカシが見えました。
この距離でもはっきりわかるこのサイズ。かなり大きなカカシなんでは・・・。
うわ、やっぱりでかい。
台座入れたら4メートルくらいありますかね、かなり大きなカカシです。名産のスイカがここにもありますが、「かかしの里」とあるので、かかしも有名っぽいですね。
実はこれは序の口だった
見つけたかかし、かなりデカイと思ったんですが、実は上には上がいた。
奥の方に、さらに大きそうなカカシが。さすが、かかしの里。
これは確かめておきたい。
ホテルにいったん荷物を置いて、いざ巨大かかしの元へ歩いて行きます。
日本一の一本足かかし、かかまる!
でました。先ほどのものよりさらにバカでかいかかしの登場です。
隣のトイレと比べるとその大きさがわかるとおもいます。高さ、10メートル級ですよ。
この巨大かかしは「かかまる」という名前で、日本一の(サイズ?)一本足かかしらしいです。
毎年秋に「やぶ塚かかし祭り」を開催。
この「かかまる」、毎年秋にここ藪塚で行われる「やぶ塚かかし祭り」のシンボルとして、作られたんだとか。
あとで宿泊するホテルの方に教えてもらったんですが、「やぶ塚かかし祭り」では、かかしのコンクールが行われるので、アニメのキャラクターを模したものなど、いろんな手作りかかしが集まるお祭りみたいですよ。
太田市やぶ塚かかし祭り | OTAおおらか。おおた。 | 太田市観光物産協会
機会があれば、かかし祭りの時期にも遊びに来てみたいですねー。
では、散歩の続きに行ってきます!
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