缶コーヒーは、お好きですか?
ぼくは、大好きです。
専門店で飲むコーヒーも、自分で淹れるコーヒーももちろん好きなんですよ。でも、手軽でおいしく、しかもリーズナブルに、一息つける缶コーヒーも良いですよね。
学生時代、アルバイトの休憩時なんかには欠かせない存在でしたし、いまでも毎日のようにお世話になっています。
さて、缶コーヒーのブランド「キリン ファイア」は昨年10月、コーヒー豆に「焦がし焼き豆」をブレンドする、フルリニューアルをはかったそうです。
コーヒー豆の焙煎で「深煎り」なんかはよく聞きますが、「焦がし焼き豆」は「深煎り」よりもさらに深く、限界まで焙煎することで、コーヒーの「香り」と「コク」を限界まで引き出すことに成功したんだとか。
今回、その新しくなった「キリン ファイア」をレビューする機会を頂いたので、飲んでみた感想をお伝えします。
王道の「ファイア エクストリームブレンド」。
まず飲んでみたのは「キリン ファイア エクストリームブレンド」。ミルク、砂糖の入った、スタンダードなコーヒーです。
まろやかな味わいで、ミルク、砂糖も入っているということですが、甘さはけっこう控えめ。
キリッとした苦味のあるうまさの缶コーヒーだと思いました。そしてなにより、後味・・・というか、味・・・???香り・・・?
後から追っかけてくるんですよ、香ばしさが。
なるほど、「突き抜けた香ばしさ」というのもナットクの香ばしさですよ、これは。
飲んだ後にふわっと感じるコーヒーの香ばしさがクセになり、「コーヒー飲んだぞ!」という満足感で包まれました。個人的な好みとしては、もうちょっとミルク感が強くても良いかなぁ、という感想です。
たっぷりミルクに負けない香ばしさの「ファイア カフェラテ」。
もう一本、今度は「キリン ファイア カフェラテ」も飲んでみました。
「カフェラテ」なのでもちろん、ミルク感あふれるコーヒーです。
飲みくちはすっきりした、すぅっと飲めるカフェラテだと感じましたが・・・
こちらもあとからやって来る香ばしさがすごいですね。香ばしさのモンスター!
というのも「ファイア カフェラテ」には、焦がし焼き豆が20%もブレンドされているんですね。「ファイア エクストリーム」の15%よりも割合が高いんです。
缶コーヒーのカフェラテって、ミルク感が強いだけのものもあったりしますが、このカフェラテは、しっかりコーヒー感があるというか、後から、後からの、ミルクに負けないコーヒーの香ばしさがすごいです。
マイルドなミルクと、コーヒーの香ばしさがバッチリ合ったカフェラテでした。
ということで
新しくなった「キリン ファイア」のうち、「エクストリーム」と「カフェラテ」の2種類を飲んでみました。
いずれも共通して、あとからモーレツに追いかけてくる豆の香ばしさとコクを味わえるコーヒーだなあ、と感じました。特にその香ばしさには、お世辞抜きにびっくりしましたよ。
今回飲んだ2商品のうち、どちらか1本を、と言われたらミルク感と香ばしさをダブルで味わえる「カフェラテ」の方を選ぶと思います。苦味もしっかりあってバランスの良さが好きですね。
通勤後、会社に着いて「さあ仕事だ!」と気分を切り替えたいときに飲みたいかな。特に冬の朝にホットで。
ちなみに、この記事は、リレー企画の一環で、この後も毎週、参加ブロガーのレビュー記事が公開される予定となっています。
次は、「とくとみぶろぐ」さんが「キリン ファイア」をレビューされる予定です。よかったらそちらもぜひご覧ください!
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おいしかったです、ごちそうさまでした!
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