庄やグループの広報の方からご招待いただいて「やきとん 大喜利」新丸子店にお邪魔してきました。
7月22日にオープンしたばかり、庄やグループの新形態のお店です。東急東横線「新丸子」駅から徒歩1分とアクセスもバツグン。
店内に入ると、入口付近はテーブルと椅子がざーっと並べられた大衆居酒屋風。けっこう広い。
奥の方には座敷が!
壁のポスターや、ちゃぶ台など、昭和レトロな雰囲気の店内。
これはぜんぶつくりものじゃなくて、ホンモノを集めてお店の内装を作ったそうです。
タンスとか電話とかそれっぽい。ほんとにホンモノだ。
アナログテレビにアンテナ、雑誌のすごろくが貼ってあったり、昭和感がハンパない。
さあ、注文をとおもったら、メニューも凝ってる。
スポーツ新聞風のメニューも味があっていいですね。
お客さんからのもっと「野菜もたべたい」と要望があって、もう一枚おすすめメニューが用意されてたり。
ということでドリンクを頼んで食事をスタート。かんぱーい!
1リットルのジョッキで出てくる生ビールは、その名も「筋トレ生」(880円)。これは腕が鍛えられそうだ・・・
「ジンジャーハイボール」(480円)は、氷の入ったジョッキにたっぷり生のショウガが入ってきてびっくり。ここにジンジャーエールを注いでいただきます。濃厚なショウガの風味のハイボール、メッチャおいしい。
計8人での飲み会がスタートしましたが、みんな思い思いに料理をどんどん注文し、どんどん運ばれてきます。
新鮮な豚もつを使ってじっくり煮込んだ「大喜利煮込み」(450円)。濃厚な味噌が豚モツの旨味をひきたてます。
ビタミンたっぷり「ガツの酢の物」(300円)。コリコリの食感がたまりません。
梅肉と味噌つけて、ガブリといけちゃう「ガブリキューリ」(350円)。
迷ったらこれいっとけ!5種類のやきとんが食べられる「ミックス焼き」(680円)。
この写真は、タン、カシラ、豚トロ、てっぽう、ハツモトだったかな。
シャキシャキとした「みょうがサラダ」(450円)もクセがなくてパクパクいけます。
青じそと一緒に食べてさっぱり感アップ。
これはハツ(380円)だっけかな?
夏やさいといえば、ナスですよ。やきとんの合間にはさむ、「焼きナス」(350円)最高。
肉味噌つきの「サンチェ」(400円)。こちらのお店だとやきとんは串から外した状態で提供されるので、巻いて食べるのもラクチン。
「ハツモト」。はじめて食べた気がしますが、コリコリした食感と脂の甘さが美味しかった!
ジューシーな「レバーカツ」(450円)。こちらのお店では、メニューになくてもお客さんからのリクエストにわりと答えてくれるらしくて、白いご飯にのっけて「レバーカツ丼」で出したりすることもあるそうです。
こちらは、ハムエッグならぬ、「チャーシューエッグ」(550円)。同席したわんぱくな人が「目玉焼き嫌いなんで、スクランブルエッグにしてもらうことできますか?」とわんぱく無茶振りしたら、なんかその要望にも答えてくれました。対応が柔軟すぎでしょう笑。
やきとん以外にも「屋台ソース焼きそば」(580円)も美味しかったし
なんか「釧路豚丼」(680円)なんてメニューもありました。メニュー豊富なのでなんどでも来れちゃいそうです。
最後はデザートに懐かしい感じのアイスを頂いて終了。銀のお皿にのったガリガリくん初めてみましたよ笑。
ところで店名の「大喜利」、なんでそんな名前なのか気になったんですよね。
もしかしたら「問いかけがあって、良い答えを出したら座布団がもらえる」なんて思ったんですが全然違いました。
“大喜利”とは寄席の最後の演目としてお客様を喜ばせるサービスとして行われていたものだそうです。そこで、 「お客様に1日の最後を当店で笑って愉快に過ごしていただき、その日の疲れを吹き飛ばしてもらいたい」という想いを込め 「大喜利」と名づけました。
一日の最後を楽しく過ごして欲しい、という思いからそういう名前になったそうです。
たしかに楽しく過ごせる良い雰囲気のお店だなあ、と思いました。新丸子、武蔵小杉などのエリアで飲むことが多い方は、一度寄ってみても良いかもしれませんね。新丸子駅徒歩1分でほんとに駅チカですからね。
1リットルのビール片手に筋トレしながら絶品やきとんを楽しんでみてください。
おいしかったです、ごちそうさまでした!
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