昔、「イーバンク銀行」というネット銀行の口座を使っていたのですが、いまでは「イーバンク銀行」はなくなり、「楽天銀行」になりました。
かつては、セブン-イレブンに置いてあるATMだと手数料が無料だったこともあり、楽天銀行の口座、引き続き使っています。(今は一定回数超えると手数料がかかるようになってしまいましたけどね)
で、この楽天銀行では「楽天銀行デビットカード」というサービスがあります。ぼくもキャッシュカードを「楽天銀行デビットカード」にして、よく使っています。
「デビットカード」って?
「デビットカード」というものをご存じない方のために、簡単に説明すると、「ほぼ」クレジットカードのように買い物をすることができるカードでです。
「クレジットカード」は、購入した商品代金を後払い出来るカードで、現金の手持ちが無くても欲しい時に欲しい物を購入することが出来ます。
「デビットカード」は、欲しい物を購入する場合「即時決済」となり、後払いで購入することが出来ないカードなのです。
クレジットカードが利用限度額の範囲内で行う「借金」であるのに対し、デビットカードは指定した銀行口座から即時に引き落とされる「支払い」です。口座に入っている金額しか使えません。そのほか、クレジットカードとデビットカードの違いは上記「クレジットカード大学」が詳しいので、気になる方はのぞいてみてください。
「Amazon」で買い物しても「楽天スーパーポイント」がたまる
ぼくがこの「楽天銀行デビットカード(VISA)」を使っていたのには理由があります。「楽天銀行デビットカード」で買物をすると、楽天市場で使える「楽天スーパーポイント」がもらえるのです。ポイントをもらうのに、別に楽天市場で買物をする必要はありません。Amazonで買い物するのも、コンビニでジュースを買うのも「楽天銀行デビットカード」で支払えば、「楽天スーパーポイント」がもらえます。(クレジットカードで楽天カードが貯まる「楽天カード」というものもあります。)
どれだけのポイントがもらえるか
通常の「楽天銀行デビットカード」は、還元率が0.2%。10,000円の買い物をすると、20円分の楽天スーパーポイントがもらえることになります。こちらは年会費1,029円がかかります。
また、年会費が3,086円ですが、「楽天銀行ゴールドデビットカード」というものもあります。こちらは還元率が0.5%で、10,000円の買い物で50円分の楽天スーパーポイントがもらえます。こちらだと「ショッピング保険」や「海外利用サポート」など、各種ゴールドカードならではの特典がついてきます。
年会費無料のJCBデビットが登場
「楽天銀行デビットカード」ですが、今年2015年4月から、VISAだけでなくJCB版も発行を開始していました。
こちらは年会費無料の上に、ポイント還元率がVISAデビットと比べると大幅にアップ。
(デビットカードの種類と年会費|楽天銀行デビットカード|楽天銀行より)
なんとJCBの場合、利用額の1%が楽天スーパーポイントでもらえます。10,000円買い物したときに、楽天ポイントが100円分つきます。VISAデビットだと20円分です。この1%還元はかなり大きい。通常のVISAデビットの5倍ですね。発行がはじまったのを知って、ぼくもすぐに切り替えました。
店舗によっては、VISAデビットには対応しているけど、JCBデビットには未対応、というお店もあるかもしれませんが、ぼくが利用している限りでは特に不都合はないですね。
楽天銀行のデビットカードを使っている方で特にVISAにこだわりのない場合は、ポイントの還元率が5倍、しかも年会費無料の楽天JCBデビットカードへ切り替えると色々オトクなのでオススメですよ、
デビットカード使ってみたいけど楽天銀行の口座がない、という方は、口座は無料でかんたんにつくれるので、興味のある方は以下より詳細をチェックみてくださいね。
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