5月3日から31日まで、吉祥寺METEORで開催されている、「わたしのファミカセ展2014」という展示に遊びにいってきました。
さまざまなクリエイターの方が、ファミコンのカセットのラベルを思い思いにデザインしたものがたくさん展示されているイベントで、毎年行われています。
わたしのファミカセ展 2014 – My Famicase Exhibition 2014
会場は吉祥寺の「METOR」
吉祥寺駅からあるくこと数分、この看板がMETEORの目印。建物に入り、二階へあがります。
こんな感じで100本近い作品が展示されていますよ。テンションあがりますねー。
というわけで、いくつか目についた作品を紹介させていただきます。
「ファミカセ展2014」の作品紹介
満身創痍ング SNS
このラベルはあのゲーム・・・ですよね。
ソーシャル上の人間関係に疲れたひとたちを救済する「エセNS」ソフトだそうです。
SYLLABUS(シラバス)
このラベルも、ああ、あのゲームだなとわかった方も多いはず。
学生の頃が懐かしいです。コンティニューは、ワンコインじゃなく、1回100万円以上かかる場合が多いのでできるだけ避けよう!
エキサイトダイク
エキサイトハイク
それぞれ別のクリエイターさんの作品ですが、二連発で並べてあってやられました。。。
OKAASAN ッテ センセイノコト ヨンジャッタ
小さい頃、先生のこと、「お母さん」って呼んじゃうひと、いましたよね。ぼくも呼んだことある気がする。
たしかに、そんな気持ちになります。
ぎょう虫検査カートリッジ
あのなつかしの「ぎょう虫検査」がファミカセになりました。
このカートリッジは、ぎょう虫の卵をとり検査するものです。ぎょう虫は夜中に肛門よりはい出し、その付近に卵を産みつけますから、朝起きた時すぐ(用便前)に卵をとります。まず透明のカバーをはずし、ノリのついている部分を肛門にあて、カートリッジの上から5〜6回強く指で押さえて卵をとります。卵をとり終えたら袋に入れ、検査に出してください。
注1:誤って端子部を肛門に押し付けないようご注意ください。
注2:検査後は、あなたのぎょう虫を使った家庭用ゲームとしてご利用いただけます。
注2で笑ってしまいました。ひどい笑。
そういえば、福岡にいた子供の頃、ぎょう虫検査のキットの見本の名前は「丸和太郎」ってかいてありましたけど、全国共通ですかね。
騙し合いカードバトル 人狼−Jin Roh−
最近流行の「人狼」も、ファミコンがでてました。しらなかったよ!
『疑い、騙し合い、今宵も血が流れる…』市民チームは生き残るために、推理せよッ! 人狼チームは喰らい尽くすために、掻き乱せッ! アドベンチャー×カードゲームの金字塔“騙し合いカードバトル 人狼−Jin Roh−”が、遂にオンラインモード搭載で新登場。貴方はもう、誰も信じられなくなる…。
いろいろあって楽しかったなぁ。
おわりに
わたしのファミカセ展 2014 – My Famicase Exhibition 2014のWebサイトでは展示作品を全部みることができるのですが、実際に作品のファミコンソフトを手に取って眺めてみるのも楽しいですよ。カセット、年季が入ってますし雰囲気があります。
展示は5月いっぱい行われていますので、ぜひ吉祥寺のMETEORに遊びにいってみてくださいね。
去年のレポートもあわせてどーぞ!
コメント