東京ドームで開催されている、「ふるさと祭り東京 2013 第4回全国ご当地どんぶり選手権」に行ってきました。
去年11月に、その予選会があり、そこでたくさんの美味しいどんぶりを食べてきました。
今回は、その予選を勝ち抜いたどんぶりと、シードのどんぶりでの決勝ということになります。
会場は、東京ドーム!
予選は池袋のサンシャインでしたが、決勝となる今回は、東京ドームでの開催です。
東京ドームで行われている、ふるさと祭り東京2013の一角が、ご当地どんぶり選手権の会場となっております。
どんぶり引換券を購入!
どんぶりを食べるには、まずはどんぶりチケットを購入する必要があります。
どんぶりチケット販売のブースで、1枚500円で買えます。
チケットをもたずに、どんぶりブースに行ってもたべられないので要注意です。
各ブースで好きなどんぶりと引き換え!
さて、このどんぶりチケットを持って各ブースにいくと、どんぶりと引き換えることができます。
チケットを持たずに並んでいて、順番がきたのに、食べられない、という方もちらほらいました。
これから行こうと思っている方は注意です!
1番おいしかったどんぶりに投票!
どんぶりを食べ終わったら、最後に、いちばんおいしかったどんぶりに投票します。
これで得票を集めたどんぶりが勝者、というわけです。
予選と同様、参加どんぶり全16種類を全部食べた!
予選の時もそうだったのですが、今回も一緒にいったメンバーとシェアしながら、どんぶりを全部食べることにしました。
「1番をきめるなら、2〜3杯たべるだけじゃだめだ、全部食べて決めよう!」と思ったからです。
前回の予選は5人で16杯だったのですが、今回は3人で16杯。
ひとりあたり5杯以上なのです。ノルマが厳しいぜ・・・
さあ、では食べたどんぶりを順番に紹介していきましょう。
殿堂入りどんぶりうにめし丼(北海道)
まずは、北海道の、うにめし丼。
実は、2011年、2012年とグランプリに輝き、すでに殿堂入りしているんです。
そのため投票対象からは除外されているのですが、この丼を基準に審査していこうということで最初に食べました。
新鮮なウニ・いくらが、磯の香りたっぷりの炊き込みごはんの上にのっかっています。
これ、昆布出汁とうにの煮汁で炊き込んでるらしいですよ。
さすがに殿堂入りだけあって、おいしいわ・・・。
牛すじ温玉丼(大阪)
こちらは、大阪の牛すじ温玉丼。
トロトロの和牛の牛すじたっぷりの上に、とろーりとした温泉玉子というWトロトロ。
がっつがつかきこめる丼でした。美味い!
米沢牛ステーキ丼(山形)
こちらは予選でも食べた米沢牛ステーキ丼。
日本三大和牛の一つ、米沢牛のステーキ丼が1コインで食べれるですよ。
ジューシーな肉汁がジュワー。
おいしゅうございました!
鯛茶漬け(新潟)
新潟の鯛茶漬け。焼き鯛と、鯛の香り揚げと、鯛のなめろうが一杯で味わえます。
まさに、「三位一鯛」。
写真が微妙なのしかなくて残念ですが、鯛そうおいしゅうございました。
白エビかき揚丼(富山)
かき揚げなのに、エビが白いだと!?
これが今回1番インパクトありました。
富山県の白エビかき揚丼。
この白エビ、「富山湾の宝石」と呼ばれる高級食材らしいです。
さっくさくでおいしかったです!
やまゆり牛ステーキ丼(神奈川)
肉のプロ「肉の石川」がこだわりぬいたステーキ丼。
ごはんは「黒毛和牛そぼろ飯」。
神奈川県産「やまゆり牛」のステーキの上にオニオンソテーに特製ダレがたっぷり。
ごはんをお肉でくるっと巻いて食べるとまあおいしい!
八戸銀サバづけ丼(青森)
青森は八戸の、銀サバづけ丼。鯖は、体の総合栄養食、らしいですよ。
脂ののった鯖がたっぷり。
鯖大好きなので、たまりません!
さて、お次は親子丼2連発。
比内地鶏親子丼(秋田)
秋田は比内地鶏親子丼。
比内地鶏のお肉と、比内地鶏ガラスープ、比内地鶏の玉子、と比内地鶏尽くし!
特にお肉がジューシーで美味しい親子丼でした。
一緒に行った人、ふたりはこれが1番気に入って投票したらしいです。
名古屋コーチン親子丼(愛知)
こちらは、地鶏の王様名古屋コーチンですよ。
このお肉と玉子をつかった親子丼。
こんなおいしそうな名古屋コーチンの黄身が乗ってるなんてズルい!
とっても濃厚な卵もおいしい親子丼でした。
せっかくなので、比内地鶏親子丼(左)と名古屋コーチン親子丼(右)を並べてみました。
親子丼なのに、見た目も味もちがいますねー。
どっちもおいしかったです。
ソースかつ丼(長野)
ぼくは予選ではこの丼に投票しました。
明治亭、というお店のソースかつ丼。
あいかわらず、ジューシでボリューム満点。
ソースもうまいし、軟らかいカツもやばいよなあ。
やっぱりこの丼、好きです。
小田原とろ金目鯛の三宝丼(神奈川)
金目鯛の「湯引き・炙り・煮付け」の3種類がぜんぶのっかった、ぜいたくな丼。
キンメ好きにはたまりませんねえ。
鰻まぶし丼(愛知)
愛知三河一色産の鰻、たまり醤油のタレ、愛知県産の米、と愛知づくしな鰻まぶし丼。
鰻の味もタレも絶品。
そのままでも、薬味と一緒でも。
最後にだし汁を足してお茶漬け風に。
一杯で三度たのしめる鰻まぶし丼、でした!
鰻の次は、カニ!
かにトロ丼(鳥取)
熟成したかに身をたっぷり使った「トロ」のような旨味のかにトロ丼!
こんなにカニの身がのって、500円だと・・・?
たっぷりとカニの身の味を愉しみました。
香箱カニ丼(石川)
かわって、石川県の香箱カニ丼。
能登の海で獲れる雌ズワイガニのことを香箱ガニというそうです。
カラの中に、おいしそうな外子と内子がたっぷり。
これをがーっとかきだして・・・
まぜて身と一緒に喰らう!
美味い!
濃厚で旨味たっぷり。
香箱ガニを一匹丸ごと味わえる贅沢な丼でした。
かにトロ丼よりもオトナのカニの味、といったところでしょうか。
土佐漁師の三色丼(高知)
カツオの藁焼き、漬けマグロ、サーモンの藁焼きがどーんとと乗った豪快な三食丼。
添えられている、山芋、ネギ、大葉との相性も抜群。
土佐の漁師さんはいつもこんなに美味しい丼をたべているのかしら・・・。
志布志黒豚三昧丼(鹿児島)
最後、鹿児島は志布志黒豚三昧丼。
トロットロの角煮に卵が絶品。
卵焼きの中にも角煮がつつまれていて、これまたおいしい。
まさに、黒豚三昧です。
最後に投票!
いやあ、たべた、たべました。
全16種類のどんぶりを食べつくしましたよ。
この中で1番おいしかったと思うものに投票します。
悩んだ揚げ句に投票したのは、「牛すじ温玉丼」。
さあ、結果はどうなったかな。
もうサイトで結果発表もされているとおもうので気になった方は以下のリンクより。
東京ドームシティ公式サイト | ふるさと祭り東京 日本のまつり・故郷の味
いやあー、食べまくりまくったなあ。おなかがぱんぱんになりました。
でもどれもおいしかった。
ごちそうさまでした!
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