2013年、2皿目のオムライスはまたまた福岡へ帰省中でのオムライス。
休みだった実弟が行きたいお店があるから、と北九州市の小倉にランチを食べにいったのですがそのお店がまさかのお休み。
だったらオムライスつきあってよ、と兄弟でオムライスを食べてきました。
場所は、小倉駅近くの百貨店アイムの11階にある、「小倉オムライス食堂」です。
はじめてですが、「オムライス」の名前が店名に入っているので期待できそう。
まず、入り口にあるサンプルに仰天。
ジャンボチキンステーキ オムライス、ですと?
ボリュームの割に880円とリーズナブルなデカ盛りメニューのようですが、今日ははじめての訪問なのでちょっとちがうかな。
次きたときにチャレンジしてみよう。
さてさて、店内へGO。
店内はテーブル席のみで、20席ほど。
来店は、15時くらいだったのでお客さんぼくら以外には二組くらいでした。
オムライスと焼きカレーのお店
さっそく、メニューを拝見。
小倉オムライス食堂、という名前からオムライス専門店かと思いきや、オムライスと焼きカレーの二刀流のお店のようですね。
北九州は門司発祥の焼カレーもきになるところですが、もちろんオムライスたべますよ。
オムライスは、カレー、デミグラス、トマトクリーム、特製クリームの4種類から選ぶことができます。
ぼくは和風オムライスをトマトソースで、弟はチーズインオムライス大盛りをカレーソースにて注文。
さあ、オムライスが出てくるまで、ちょっと時間があるぞ、と、店内をちらちら物色。
このお店のオムライスのごはんは炊き込みごはんで「10素材だし」の炊き込みごはんらしい。ふむふむ。
先日訪れた、「おむや」もそうだったけれど、福岡のオムライスって和風の炊き込みごはんがおおいのかしら?たまたまかな?
そして、使用する卵は、「つまんでご卵(つまんでごらん)」というブランド卵らしい。
これも福岡では有名なのでしょうか。
お店の各テーブルに、「金の卵」という「つまんでご卵」を紹介する本が置いてありました。
この「つまんでご卵」は1個50円もする高級ブランド卵なのですね。わお。
照明もたまごっぽい
また、天井からぶらさがる照明もたまごをイメージしているのか、それっぽい感じでした。
間接照明もたまご型。こういう細かいこだわりはいいですよね。
さあ、オムライスたべるよ!
ということでオムライスが到着したので、食べはじめます。おなかぺこぺこだ!
チーズインオムライスにナイルカレー。
チーズインオムライス(850円)。
この、カレーソース、博多の名店「ナイルカレー」の中辛スペシャルソースだそうな。
ナイルカレーも知らないんだけど、スパイシーな美味しいカレーソースです。
たまごとチーズがトロトロ。
チーズインオムライスにカレーソース、弟よ、そのチョイスは正解だわー。
和風オムライスにトマトクリームソース
たっぷりとトマトクリームソースにトロトロたまごの、新感覚和風オムライス(790円)。
あ、そういえば、全メニューには端に見えるサラダもついてきます。
ソースはあらごしのトマトクリームソース。
トマト感たっぷりでジューシー。わりと酸味がつよいです。
たまごでごはんを包んだ、つつみ型のオムライスですが、たまごはトロフワ系。
ごはんはよく味のしみた和風の炊き込みごはん。北九州のいわゆる、かしわめし。
和風の懐かしい味ですが、意外とトマトソースにあいます。
これが新感覚和風オムライス、という所以でしょうか。デミグラスソースでもたべてみたいところ。
弟とシェアしながらたべたのですが、カレーソースはやっぱりカレーが勝ってしまうので、オムライスというかカレーライスオムレツのせ、といった印象が強いです。うちの弟は実は料理人なのですが、カレーよりもトマトソースの方がおいしかった、ということなのでぼくは大正解だった模様。
駅近くの百貨店の中なので、買い物後のランチにオムライスたべたいときにはバッチリかも知れません。
こんどはトマトじゃなくてデミソースためしたいな。
おいしかったです。ごちそうさまでした!
コメント