縁あって、リアル仏像に触れるイSムブロガーイベントに参加してきました。
「イSム(いすむ)」とは、株式会社MORITAが販売する仏像インテリアのブランドです。
このブランド名、よく見ると「仏」という字の間に「S」が入っています。
「仏」の中心にSpiritを抱く、ということらしく、よくできてるなあ、とブランド名だけで感心してしまいました。
さて、イベントですが、都内に集合しました、埼玉は東松山市にある株式会社MORITAへ向かいます。
ドライブドライブ!
都内から1時間半くらいでたどり着きました。
見えてきました。仏像ワールドの看板です。
これ、何も知らずに見かけても「なにがあるんだろう?」と興味持っちゃいそうですね。
エントランスにもドーンと「仏像ワールド」!
カッコいいです。
中へ一歩入ると、いきなり二体の鬼がお出迎え。
立花兄弟でもパロム・ポロムでもありません。
風神・雷神のコンビです。
それぞれ1本の檜から削り出したものだそうで、セットでお値段315万円。
みためもお値段も、すごい迫力です。
さて、ブロガーイベントということで、株式会社MORITAの森田社長から会社やブランドについてのお話を伺いました。
「イSム」ブランドは、仏像が好きだけれども他にカッコいい仏像が売ってなかったから、自分たちで作ってしまったそうです。最初は販路もまったく考えてなかったのに、ただカッコいいから作ってしまったというお話に熱いものを感じました。
Spiritがつまっています。
で、2階がお客様用の展示スペースになっています。
仏像好きの方は、この状況に、さぞテンションがあがることでしょう。
いろんな仏像フィギュアが1ヶ所に会しているのです。
ほらね
仏像好きのみなさん、夢中でシャッターを切っております。
もちろん、ぼくも負けじと写真を撮りましたよ。
仏像界のアイドル、阿修羅!
優美な御姿、菩薩半跏像!(ぼさつはんかぞう)
迫力満点、伐折羅!(ばさら)
いやあ、仏像、カッコよいですね。
今回の仏像イベントの写真は、他のブロガーさんが撮影されたものもFlickrにまとまっておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
いろんな角度から見られるのがよい
今回、仏像フィギュアに触れて思ったのは、普段みられない角度から仏像を見られるのは面白い、ということです。
興福寺にいっても、阿修羅像を上から見下ろしたりすることなんてあまりないわけです。
フィギュアは様々なアングルからの表情が楽しめます。
おみやげとして、この9月から発売になったTanaCocoro[掌]シリーズの、阿修羅をいただいてしまいました。
部屋のいろんな場所に飾ってみて眺めて楽しんでみたいと思います。
ありがとうございました!
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