2024年の6月頃に思いたって、矯正歯科のカウンセリングを受けたところ、歯列矯正をして歯並びを直して、顎変形症も手術で治しましょう、ということになりました。

そこから、4本を抜歯して、顎変形症の手術前の歯列矯正を行っています。
矯正用のワイヤー装置をつけてから、毎月1回、調整に通っています。矯正装置をつけはじめたのは、2024年の7月だったので、約11ヶ月が経過して、だいぶ歯がきれいに並んできました。(↓前回の記録)

現在の歯の並び具合
矯正開始時および現在の歯の並び具合はこんな感じです。



矯正開始前と比べるとかなりきれいになりました。前回の2025年1月の写真からはあまり変わっていないように見えますが、抜歯してできた隙間などはかなり埋まってきています。
手術の相談で大学病院へ
といった感じで矯正器具の調整に毎月のように通っているんですが、いよいよ顎変形症の手術日程を決めることになりました。
通っている矯正歯科の提携する大学病院で手術を行うため、紹介状を持って大学病院へ訪問。診察を受けてきました。
はじめての病院だったので、受付で診察券などをつくってもらい、問診票に記入。形成外科の診察室へ案内されると、診察にあたり、あごまわりというか、頭部のX線撮影を行いました。これは、約1年前に矯正歯科に初訪問したときと同じような機械の撮影で、どこかエモい感じもありました。
X線撮影を終えて、しばらく待たされた後に、形成外科の担当の先生の診察を受けました。そこでは、問診などを受けた後、デジタルカメラを使って、あごまわりの写真撮影がありました。
顎変形症の手術の日程を予約
続けて、いろいろと診察をうけた後、手術についてどういうことをやるのか説明を受け、とうとう手術日が決まりました。
矯正歯科からの紹介状には、8ヶ月〜1年ほど先に手術を組んでくださいみたいなことが書いてあったようです。いつのタイミングでやればいいのか自分では判断できなかったので大学病院の先生と相談し、2026年の1月に手術の予約を取りました。
矯正治療をはじめた当初は、その矯正歯科内での顎変形症の手術を保険診療で行うことができないため、ぼくのように保険診療で行う手術は提携の大学病院で行う、という風に聞いていました。
しかし、かかっている矯正歯科で保険診療で手術を行うことが認可された(?)らしく、今回訪れた大学病院ではなく、かかっている矯正歯科の併設施設で手術が可能、という話になっていました。
設備の違いなのか手術方法の違いなのかよくわかりませんが、大学病院で手術する場合、5日くらい入院する必要があるそうです。
一方、都内の施設だと一泊だけで帰宅できる、という話なので、都内の施設で手術をしてもらうことにしました。どちらの場所にせよ、手術を担当するのは、今回の大学病院の同じ先生だそうなので、入院日数の少ない、かつ、自宅から近い都内を選ぶことにしました。
また、手術を行うにあたり、手術の三ヶ月前に大学病院にて検査を行うとのことなので、今回合わせて予約をしてきました。
ということで
歯列矯正をはじめて約1年ですが、顎変形症の手術の日程が決まってちょっと安心しました。いつまで治療を続けたらいいんだろう、という気持ちも若干あったので、先の見通しが立ったように思えて少しほっとしています。
歯列矯正の装置がとれて快適に食事ができるまで、まだまだ先は長そうですが、一歩づつ着実に進めていきたいと思います。
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