フリマアプリを販売手数料で使い分ける!

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フリマアプリを販売手数料で使い分ける!

使っている方も多いと思いますが、ぼくもよく不要になったものを、いわゆる「フリマ」アプリに出品して売っています。

新しいものに買い替える資金にしたり、お小遣いに変えたり、と家に眠っているものを有効活用できるので良く利用してるんですよね。

で、このフリマアプリ、大手のサービスがいくつかありますが、ぼくが一番使っているのは「メルカリ」です。知名度、有名度、利用者の多さで、一番売れやすい印象があります。

ただ、販売する際の手数料が10%かかるので、ちょっと高いなあと感じるところもあるんですよね。

例えば、出品したものが5万円で売れた場合、販売金額の10%の5,000円はメルカリの手数料として差し引かれます。

500円の商品だと10%でも50円ですが、5万円で売れたけど5,000円手数料がかかる、といわれると、けっこう大きな金額に感じませんか?

もちろん、便利なサービスを運営してもらうためのものだとは分かってはいるんですが、やっぱり少しでも安くしたい、というのが本音のところ。

目次

「ラクマ」、「PayPayフリマ」で手数料を節約。

メルカリ以外の大手フリマアプリサービスとして楽天グループの「ラクマ」、ソフトバンクグループの「PayPayフリマ」などあります。

この「ラクマ」、「PayPayフリマ」に関しては、メルカリに比べるとかなり販売手数料が安く、手元に残る金額を多くすることができます。

メルカリの10%に対して、ラクマは6.5%、PayPayフリマに関しては、5%と低い料率なんです。

メルカリラクマPayPayフリマ
販売手数料
(販売価格に対する割合)
10%6.5%5%
フリマアプリ各社の販売手数料(2021年1月末時点)

上で挙げた5万円で販売した場合だと、メルカリでかかる販売手数料は、5,000円、ラクマで3,250円、PayPayフリマでは2,500円です。メルカリとPayPayフリマだと販売手数料の差は2,500円。

価格が比較的安いものだと、そこまでの金額差は気になりませんが、数万円で販売する場合など、その差は無視できない金額に。

やっぱり少しでも手元に残る金額が大きいほうが良いですよね。

商品によって出品先を使い分ける

ぼく自身、やはり少しでも高く売り、かつ販売手数料を低くしたいので、メルカリだけでなく、ラクマ、PayPayフリマも活用しています。

いまのところは圧倒的にメルカリが売れやすい印象はありますが、人気商品、高額商品の場合は手数料の点から、ラクマ、PayPayフリマを活用するのは大いにアリでしょう。

手数料が低い分、販売価格を下げて売れやすくすることだってできます。調整次第では、メルカリで売るよりも低い価格にしつつ、手元に残る金額を大きくすることだって可能です。

スマホや家電などを買い換える際、数万円で売れることもよくあります。

販売する価格が高めのものは、手数料が安いラクマPayPayフリマで売る、それほど販売価格が高くないものはメルカリで売る、など使い分けると良いですね。

また、出品した後の売れ安さは、やはりメルカリが突出している印象があるので、あまり人気の高くない商品やジャンルのものは素直にメルカリに出したほうが早く処分できることが多いです。

ということで

今回は、販売手数料の観点からフリマアプリを使い分けてみよう、というお話でした。

メルカリ、ラクマ、PayPayフリマの画面。

各アプリの基本的なしくみや流れなどは、かなり似ているところがあるので難しくないですし、楽天スーパーポイント、PayPayと連携できる、など独自のメリットもあったりします。

「メルカリ」以外使ったことがないという方も、ためしてみる価値はあります。ぜひチェックしてみてください。

それでは、また!

メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

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【公式】PayPayフリマ – ペイペイフリマ|かんたん・安心フリマアプリ

本記事は、FCNT株式会社 運営の「あろうず研究所」( https://www.arrowslabo.net/ ) に寄稿していた記事を再掲載したものです。
※2019年〜2023年3月まで運営されていましたが、ウェブサイトは閉鎖済みです。

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この記事を書いた人

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