「水沢ダウン」というめちゃめちゃ暖かいダウンジャケットがあって、数年前から愛用しています。
ぼくが持っているのは、ほぼ日で販売されていた「ほぼ日の水沢ダウン2017」のメンズ、ショートのダウンジャケット。
約10万円、と、ぼくが普段から着るものにしてはかなり高額な部類なので、しっかりと試着しに行ってから購入しました。
ほぼ日の水沢ダウン、サイズしりたくて試着しにきました。丁寧に説明してくださって、気持ちよく試せました。ロングは長すぎないかな、と思っていたけど意外としっくりくるのがわかりました。コーヒーもおいしかったです、ごちそうさまでした。 pic.twitter.com/ltiEw5IZar
— ねんざB (@nenzab) April 16, 2017
本当に暖かいし、むしろ暑いと感じることもあるくらいで大変気に入っています。本当に暑いときは脇の下のファスナーをあけて温度を調整できたりなんかしちゃったりして。
たいそうお気に入りの水沢ダウンなんですが、先日、なんとファスナーが壊れてしまうという。
友人と3人で焼肉を食べた後に「さあ帰ろうか」、とダウンを着て前のファスナーを締めようとしたら、ぽーん、とファスナーの引き手が飛びました。
引手のパーツが折れちゃったんです。おいしくて、食べすぎたせいかしら。
修理をお願いしてみよう!
ファスナーの金属部分のパーツは無事だったので、かろうじて前をしめることはできました。が、これだとやっぱり使いづらい。
気に入っているダウンなので、お金がかかっても修理して使いたいな、と思い、販売元のデサントさんのお問い合わせ窓口にメールで相談してみました。
お客様相談室へのお問い合わせ – DESCENTE LTD.|株式会社デサント
すぐにお返事をいただき、商品の型番や故障の状態をお伝えしたりしたのですが、「引き手のパーツを発送しました」とのこと。
え、はや!
翌々日には、デサントさんからの郵便がとどいていました。
水沢ダウンのファスナーの引手を自分でとりつける
手紙と該当のパーツが入っていました。
これが該当の「水沢ダウン」のファスナーの引手パーツです。
複雑な形に見えたので、自分で取り付けることができるか一周ん不安になりましたが、少し考えたら、なんとかなりました。
ファスナーの金属のパーツに対して
えいっと、とパーツを穴にくぐらせます。
こんな感じに折って・・・
ちょっとねじって、自分自身の穴にくぐらせたら・・・
できました。完成。
元通りになったぜ、いぇ〜い!やったぜ。
修理パーツの代金について
こんな感じで、水沢ダウンのファスナーを無事に修理することができました。
しかし、パーツの代金などはどうしたらよいのだろうか。メールじゃあ、聞いてませんでした。
なので、無事に修理できたことのご報告と、早々にパーツを送ってくださったことのお礼、代金等はどうしたらよいか、というメールを送りました。
結果として、今回の件は、なんと無償で提供してくださる、ということでした。ありがとうございます!ありがたすぎます。
自分で適当な引手を用意して修理することも可能ですが、サイズや形など、本来のパーツが一番しっくり来るだろうなと思っていたので、元通りになって本当にうれしいです。
噂に聞く、神対応。
水沢ダウンを修理に出したら、とんでもない対応が待っていた件 : ウエチンの煩悩日記
以前にこのウエチリーヌさんのブログでデサントさんが神対応だった、と読んでいたのですが、今回も、丁寧、迅速に対応してくださって、よりデサントさんのファンになりました。
水沢ダウンを修理に出したら、とんでもない対応が待っていた件#水沢ダウン #デサント #神対応https://t.co/QHScSe8zxI
— ウエチリーヌ (@Uechiline) January 24, 2020
あらためて、これからも「水沢ダウン」を身にまとい、寒い冬を暖かく生き抜いていこうと思いました。ありがとうございました!
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