こってり濃厚なスープが特徴のラーメンチェーン「天下一品」が、カップラーメンになって登場していたので買ってみました。西日本のエリアとオンラインストアでは9月から先行販売されていたようですが、10月25日から全国でも販売開始となったそうです。
「天下一品」のカップ麺。サンヨー食品から、286円。
ぼくは、ローソンストア100に寄ったときに見つけたので、3つほど確保して帰りました。1個286円(税込)です。
こちらが「天下一品」のカップラーメン。黒いパッケージに「進入禁止」の標識と見まちがえそうなおなじみのロゴマークが映えますね。
販売元は、サッポロ一番、カップスターなどでおなじみの「サンヨー食品」。「天下一品」監修の元での開発商品だそうです。
カップ「天下一品」の中身
麺はこんな感じのノンフライ麺。
あといれの液体スープ×1、粉末スープ×1に、かやくがついています。
「天下一品」のラーメン鉢はウェブで買える
雰囲気を出すために、「天下一品」の丼にスープをあけてみました。このラーメン鉢は、公式オンラインショップ「WEB屋台」でラーメンと一緒に購入できます。決してお店から持ち帰ってきたわけではありません。
「天下一品」のカップ麺を実際に食べた感想
カップの麺にお湯を注いで4分経ったので、麺をほぐして鉢に移し、スープを混ぜてできあがり。
お店でいただくのと比べると具材がちょっとさみしくはありますが、天下一品っぽいビジュアルのラーメンができました。
麺はツルッとした中細麺。
かやくは、味付豚肉、メンマ、ネギとお店のそれと種類としては同じ。ただ1つ1つが小さいのと、ちょっとチープな感じは否めません。カップラーメンらしいといえばそうかもしれない。
スープの粘度というか「こってり」感はあるものの、お店で食べる「こってり」を求めて食べると、ポタージュ感がないというか、ちょっと物足りないかな、という気がしました。あと、ちょっとしょっぱいかな?
普通においしいカップ麺ではあるのですが、お店のアレを求めてしまう自分がいます。
「容器の底におなじみのフレーズが入っていたりして・・・」と期待しましたが、さすがに「明日もお待ちしてます。」はなかったです。(お店のラーメン鉢に文字が入っている有名なフレーズ)
ということで
今回は、カップラーメンになった「天下一品」を食べてみました。天下一品の「こってり」っぽさは、いくぶんか再現されているものの、やや物足りなさを感じてしまう一杯でした。おいしいのですけどね、お店の「こってり」が好きなだけにちょっと期待しすぎてしまいました。
お店の味に近いものを自宅で味わいたい場合は、以下にもレポートを書いていますが、オンラインショップWEB屋台から商品を取り寄せるのをオススメします。
「サンヨー 名店の味 天下一品京都濃厚鶏白湯」自体は、300円以下のカップ麺としては、普通においしい商品だと思います。
ごちそうさまでした!
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