「アマプラ」という呼び方に違和感あったけど受け入れられるようになった

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アマプラという略し方

「アマプラ」といわれると、何を想像しますか?

ぼくの場合、配送料が無料になったり音楽やビデオなどのコンテンツも楽しめる「Amazonプライム」の会員サービスを略したもの、なのですが、最近はその動画サービス「Amazon プライム・ビデオ」のサービスを指して「アマプラ」と略されることが非常に多いようです。

最初にことわっておくと「アマプラって略すのおかしいだろ!」と敵対したいわけではなく、あくまで自分の心の動きの、記録です。

少数かもしれませんが、同じように感じていた方に共感してもらえたらうれしいな、とおもって書きました。

目次

「Amazon プライム」はビデオだけじゃない。

プライム会員の特典はいろいろあって、プライムビデオだけを指して「アマプラ」と略すのは、ちょっとなんか違和感あるなあ、としばらく受け入れられなかったのですよね。

だって、プライム会員って「Amazon プライム・ビデオ」はもちろん、音楽が聴ける「Amazon Music Prime」もあるし、対象の本が読み放題になる「Amazon Prime Reading」も使えるし、なにより会員になった最初の目的は「配送料が無料」になるからってことだったので。ぼくにとっての「アマプラ」は、Amazonの有料会員サービス全般を指す言葉なのですよね。

そこをビデオだけとって「アマプラ」とするのは、なんだかしっくりこないなあ、と思ってたんです。

「アマプラ」呼び、圧倒的に多い!

実は、Amazon側も本音では「アマプラ」ではなく「プライムビデオ」と呼ばれたいそうです。

Amazonプライムビデオのtwitterアカウントが、以下のようにつぶやき、呼び方についてアンケートをとっています。

結果だけみるとアンケートに回答した人のおよそ8割が「アマプラ」と呼んでいる、ということなんですね。これはもう完全に「アマプラ」で世間には浸透しているんだな、と理解しました。

「アマプラ」は「ケータイ」みたいな略され方。

「ケータイ」という呼び方も、そもそもは「携帯電話」の呼び方を略していった結果、完全に定着してしまったものかな、と思います。

携帯食料、携帯ティッシュ、携帯ラジオ、携帯トイレ・・・、など携帯〇〇はたくさんありますが「ケータイ」と略されるのは「携帯電話」くらいなものでしょう。

携帯電話が普及して多くの人が「ケータイ」と呼びはじめて、その略し方(もはや略称ではなくなった感もある)が浸透、定着したんでしょうね。

これも初期の頃は「ケータイって略し方に違和感ある!」みたいなひとがいたように思います。自分はどうだったか忘れてしまいましたが、今となっては「ケータイ」が「携帯電話」であることになんら違和感がありません。

といったふうに考えると「アマプラ」が「Amazonプライム・ビデオ」を略した呼び方、というのも同じ現象だよなあ、と素直に受け入れられるようになりました。

たくさん利用されている「アマプラ」。

おそらく、Amazonプライムビデオは「Amazonプライム」会員の特典の中でもとりわけ利用者が多い特典なんでしょう。また、動画サービスに関しては、同じ作品が他社のサービスでも配信されていることもあるので「アマプラで〇〇観た」のような会話に登場しやすいこともその略し方が定着した理由なのかもしれません。

最後に、ぼくがアマプラで最近ハマって観ていたアニメ「オッドタクシー」をオススメしておきますね。

オッドタクシー

アマプラ入ってる人は、アマプラで観てみてください。

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