今年の5月に無印良品から発売された「コオロギせんべい」を購入してみました。
コオロギって?
そう、あのコオロギです。昆虫の。
なんでコオロギなの?
という疑問に関しては、以下の無印良品のサイトをご覧ください。
コオロギが地球を救う?|コオロギせんべい | MUJI 無印良品
ざっくりいうと、将来的な世界の食糧危機の対策で昆虫食が注目されていて、特に栄養価の高いコオロギのお菓子を無印良品が製品化した、というところですね。
パッケージにコオロギのイラストがあります。これはやめてほしかったという人もいるみたいですが、えびせんべいかー、と間違って買っちゃわなくていいと思います。
基本的に、ポピュラーなエビのせんべいと似たような原材料です。大きく違うのはエビじゃなくて「食用コオロギパウダー」が入っているところ。
1袋あたりの内容量は55g。こういう昆虫食って、たんぱく質が豊富に摂れるのかな、と思って買ってみたんですが、たんぱく質4.6g、は意外と少ないな、と思いました。そのほかの栄養素が豊富なのかな?
「コオロギせんべい」、実際に食べてみた
お皿にだしたえびせんべい。じゃなかった、コオロギせんべい。見た目は普通ですね。
1枚あたりのサイズがこんな感じ。黒いつぶつぶが食用コオロギのパウダーなんでしょうかね。
実際に食べてみましたが、まあ、普通のおせんべいで、おいしくいただけました。
パッケージにあったように、ちょっと香ばしさがありますね。あと、エビよりもにがみ?みたいなものを感じたかな。ざっくりとした印象ですけど。
「コオロギせんべい」、どこで買えるの?
無印良品のコオロギせんべい、現在は無印良品ネットストアのみでの販売で、無印良品の店頭では販売していません。
以下より、購入することができます。
が、数量限定販売で品切れが多く購入できない場合もあるようです。
7月中旬より、店舗限定で店頭にも並ぶようなので、そちらをチェックしても良いかもしれませんね。
「コオロギせんべい」、ドッキリとかはやめましょう
コオロギパウダーは、エビ・カニのような甲殻類と同じような成分を含んでいるそうです。
「今あなたが食べたの、実はコオロギでしたー!」
みたいなドッキリしかけて、相手が甲殻類アレルギーだったらシャレにならないので、いたずらとかに使うのはやめておいたほうが良さそうです。
ということで
無印良品の「コオロギせんべい」、昆虫食とはいえ、虫の姿そのままのものを食べるのではないので、まったく抵抗なくたべることができました。
虫嫌いの友人に「虫がめちゃくちゃ苦手って言ってたけど、たべてみる?」と聞いてみたところ、「興味ある、無印だから!!」といって食べていたので、無印良品が昆虫食に踏み切ったのはとても意義あることなのかな、と感じました。
昆虫食自体は、手に入れようと思えばすぐ手に入ると思いますが、ぼく自身、無印がやらなかったらわざわざ買ってないと思いますしね。
無印良品の「コオロギせんべい」、そこそこおいしかったです、ごちそうさまでした!
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