先日、ファーウェイのイベントに参加して「MediaPad M3 Lite 10」というタブレットをモニターとしてお借りして使わせていただきました。
2週間ほど使ってみたレビューというか、感想をまとめておきたいと思います。
やっぱり音がいい
MediaPad M3 Lite 10は、スピーカー4つかつサラウンドシステム搭載でやっぱり音がいいですよ。動画への没入感が違います。
4つのスピーカー
スピーカーは、側面に2基。
さらに反対の側面にも2基の合計4つ。
実は、ぼくが普段使っているiPad Pro 9.7インチも4スピーカーを搭載しているのですが、それに比べても圧倒的に音の環境がいいのがわかります。MediaPad M3 Lite 10で観る映画は音に包み込まれるような感じです。
やはり、ハーマンカードンによるスピーカーのチューニングと独自のサラウンドシステム「SWS 3.0」によるものなんでしょうかね。音はやっぱり、良い。
サイズも重さもちょうどよい。
普段使っているiPad Pro 9.7インチとの比較なのですが、MediaPad M3 Lite 10はほぼ同じサイズでした。
重さは460g。と444gのiPad Pro 9.7インチとこちらもほぼ同じ。いつもの感覚で使えました。
ただし、保護ケースなどを付けると片手で持つには重く感じてしまう重量だと感じます。自分で買って使う場合は、ケースをつけずにはだかで使うかなー。
動作も快適、ながら見に、ちょうどよい。
モニター期間中、おもに「Amazonプライムビデオ」を楽しんでいました。
ソファに座って片手で観るのはこれくらいのサイズ感です。
また、自宅にはnasneというネットワークレコーダーがあるので、「torne mobile」をMediaPad M3 Lite 10にインストールして、テレビや録画した番組を楽しんでいました。
リラックスしてベッドやソファで動画を観るのも良いんですが、何か作業しながら動画を観るのに使えるのって、タブレットの良いところですよね。
お行儀云々はさておき、食卓に置いてご飯を食べながらとか、ちょっと仕事でパソコンのディスプレイに向かいながらその脇にタブレットをおいて気になるテレビをチェックしながら、とか、キッチンに立てかけて食器洗いをしながら、とかながら見ができるのがいいんですよ。
10.1インチの画面サイズも大きすぎずでちょうどよいんです。
「MediaPad M3 Lite 10」への不満
さて、モニターしていてすっかり気に入った「ファーウェイのイベントに参加」ではありますが、不満もあります。
画面比率を4:3に。
「ファーウェイのイベントに参加」の画面比率は16:10です。
これ、ぼくの好みではあるのですが、画面の比率が4:3の方が良いんです。
それは電子書籍でコミックを見開きで読む時に、4:3の比率の画面だと画面にちょうどよくおさまって読みやすいんですよ。
16:9の比率の端末も多い中、「ファーウェイのイベントに参加」は、16:10と4:3に近づいてはいるんですけどね、やっぱり4:3が好き。
できれば、タブレットで1台であれこれ済ませたいので比率としてはやっぱり4:3が良いなあと思っています。
防水対応に。
できれば、防水にして、お風呂の中でも動画や電子書籍が楽しめると最高だな、と思いました。
特にこれから寒くなるとゆっくり湯船に使って温まる機会が増えるので・・・。
なんて思っていたら防水バージョンが発表された
そんな風に、モニターをしながら、これが防水だったらすばらしいよなあ、と思っていたのですが、つい先日、防水タイプの新製品「MediaPad M3 Lite 10 wp」が発表され、12月8日発売するとかいう話じゃないですか。
しかも、フルセグ・ワンセグチューナーまでついているという充実っぷり。テレビ視聴の際にはアンテナは別途接続する必要はあるようですが、テレビ好きな方にはうれしいかもしれませんね。
防水、いいなあ。
ということで
「MediaPad M3 Lite 10」のモニターレビューでした。
記事執筆時点では、Wi-Fi版が3万円以下で購入できて、音も良い、画面もキレイ、動作も快適、なタブレットでコスパの良い端末だと思います。
タブレットは動画視聴がメインの使い方、になりそうな方にはオススメです。
防水がいいよって方は、新製品の「MediaPad M3 Lite 10 wp」の方ですね。
コメント