11月17日にファーウェイ・ジャパンにて開催された「HUAWEIのタッチ&トライイベント」に参加させていただきました。
前日に行われたHUAWEI P10とHUAWEI P10 Plusのイベントにも参加したのですが、今回はスマホではなく、タブレットがテーマ。
主役は「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10」というタブレット端末です。
「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10」はどんなタブレット?
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10は、2017年6月に発売された、画面サイズが10.1インチのタブレットです。解像度は、1920×1200。
特徴的なのが、端末上下左右に搭載された4つのスピーカー。しかもそのスピーカーは、世界的に有名なオーディオメーカーである「Harman Kardon」(ハーマンカードン社)のエンジニアによって、チューニングされているそうです。
要は、音がとても良いタブレットだということみたいです。
タブレットですが、指紋認証がついているのも便利そうです。
「音質はスペックではわからない」
イベントでは、オーディオビジュアルライター・AV評論家の折原一也さんが、HUAWEI MediaPad M3 Lite 10の魅力を紹介してくれました。
この、折原さんからも、音質はかなり良いという太鼓判。
スピーカーの性能については、カタログスペックを見ただけではこういったスピーカーの音質は判断できないんだそうです。
なぜかと言うと、スペック表に書いてるのは例えば「50W」というような、出力の表示だけ。
ここからは、大きな音が出るかどうかしかわからないんですね。
なので、オーディオの記事を書く際には、製品を購入して実際に音を聴き比べるということをしないとまったくわからない、とのこと。
なるほど言われてみれば確かにそうですね。
他社製タブレットと聴き比べ
スピーカーの評価は、聴いてみないと、わからない。
ということで、HUAWEI MediaPad M3 Lite 10と、会場に折原さんが持ち込んだ、他社のタブレット端末2台で映画を再生し、音の聴き比べをしてみました。
これもう一発でわかります。HUAWEI MediaPad M3 Lite 10で再生される映画の音が圧倒的です。細かい部分もハッキリ聞こえるし、臨場感も抜群。
うん、これをブログで伝えようとするのはやっぱり難しいですね。でも会場にいた参加者も口々にぜんぜん違うと言っていました。
例えば、古いiPadのスピーカーは片側だけ
以前のiPadなんかだと、スピーカーは片側に1個ついているだけなので、映画を見ていても音が片側からしか聞こえなかったりします。たしかに音については、それほど良い、という感じではありませんでした。(現在のiPad Proは4スピーカーを採用しているようです。)
それに比べるとHUAWEI MediaPad M3 Lite 10はかなり音がいいです。左右上下についている4個のスピーカーに加え、独自のサラウンドシステム「SWS 3.0」によるものなんでしょうね。
ちょっと褒め過ぎな感もありますが、イベントに参加したから持ち上げてるわけでもなく、音は相当に良いです。これは間違いない。今まで触った他のタブレットとは段違いでした。
ミュージックビデオ再生にも◎
折原さんからは、良い音で映画などを観れる、というだけでなく、このタブレットを音楽再生に使うのもアリだと教えてもらいました。
たしかに、最近はアーティストのミュージックビデオもYouTubeなどで公式に配信されていることが多いですからね。
また、「Amazon Music」、「Google Play Music」などの音楽サービスも充実してきているので、その再生マシン兼スピーカーとして使うのもアリだなあと思いました。プレイリストとか作って流しっぱなしでも良いかもしれません。
ということで
ハーマンカードンによってチューニングされたスピーカーを4基搭載した、音質の良いタブレットHUAWEI MediaPad M3 Lite 10についての体験イベントでした。
今回のイベント参加者は「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10」を2週間程度のモニターとして使わせてもらえるそうです。
動画鑑賞を中心に自宅でしばらく使ってみたいと思います。
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