「ファーウェイ」という名前を聞いたことがありますか?
中国は深センに拠点を置く、電子機器のメーカーで、ここ数年は日本でもスマホ、タブレット、パソコンなどが人気なんですよ。
今回は、そのファーウェイのイベント。
11月16日にファーウェイ・ジャパンにて開催された「HUAWEIのタッチ&トライイベント」に参加させていただきました。
iPhoneからも乗り換えやすいHUAWEIの端末。
今回のイベントの主役は、今年6月に発売された「Huawei P10 plus」および「Huawei P10」という機種です。Huaweiの方より、製品の特長などを説明していただきました。
操作画面は、HUAWEI独自の「Emotion UI」というものだそうですが、ちょっとiPhoneに似ているなあ、と感じました。
指紋認証センサーも搭載されているのですが、画面の下中央に設置されていて、なるほどiPhoneを意識しているんでしょうね。
iPhoneから乗り換えるユーザーを想定しているというようなことも話されていました。確かに以前、HuaweiのP8 liteという機種をはじめて触った時に、すごくiPhoneのUIに似ていて使いやすかった印象があります。
また、P10もP10 Plusもメモリは4GBを積んでいて、CPUはKirin 960を採用しており、同社の製品の中ではハイスペックなモデルになります。実際に操作すると、動作はサクサクと快適でした。
Leicaレンズ搭載の高画質カメラ
Huawei P10 Plus、Huawei P10は、ともにアウトカメラにLeicaのレンズを2基搭載しており、カメラ機能にこだわった端末になっています。
両者ともいいレンズ使っているだけあって画質はかなり期待して良さそうです。
なお、P10 Plusの方が「F1.8」と若干明るいレンズを採用しているため、より画質が良いみたいですね。
今回、P10、P10 Plusのカメラ機能の解説、使いこなすためのティップスを、カメラマンの伊藤勇さんがレクチャーしてくださいました。
「ワイドアパーチャー」という機能で、フォーカス位置を撮影後に変更したり。
「ポートレートモード」では、カンタンにきれいなポートレートが撮影できるそうです。一眼レフで人物のポートレートを撮ろうと思ったら、レフ板を準備したりストロボを使用したり一人では中々難しい撮影だったりしますが、Huaweiのこの機種の場合はそれがスマホ1台で簡単にできてしまうと。
講師の伊藤さんは、仕事で雜誌の紙面作成なども行うそうですが、そこに使う写真も「HUAWEI P10 Plus」 1台でできちゃいますよ、というレベルだそうです。
店内を広く撮影するには広角レンズが必要ですし、接写しようと思ったらマクロレンズが必要ですが、これらすべて「HUAWEI P10 Plus」一台あれば済むと。
そんなふうに言われると、写真を撮るのが楽しみになってきますね。
会場で軽食を撮影
また、カメラにはいくつかフィルタ機能のようなものがあると教えてもらい、食べ物が美味しそうに撮れるらしい「ナイスフード」モードを使ってみました。
会場で軽食を撮影、これは「ナイスフード」なしです。
構図がちょっと異なりますが、「ナイスフード」を使った写真がこちらです。かなり色鮮やかになりましたが、ちょっとやり過ぎな印象も。この辺は色々撮影して試してみる価値がありそうです。
二週間のモニタープログラムも
今回、イベント参加者は「HUAWEI P10 Plus」と「HUAWEI P10」の二機種を2週間程度のモニターとして使わせてもらえるそうです。
実際に使ってみた感想などは別途、ブログで紹介したいと思います。
普段からスマホで写真はよく撮るので、それがHuaweiのスマホだとどんな作例になるのか。
写真を撮るのが楽しみですねー。
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