お店を転々と変えてお酒を飲み歩くことを「ハシゴ酒」なんて言ったりしますが、先日、新宿で「ハシゴ肉」してきました。
庄やグループの専門店舗が軒を連ねる「新宿名店横丁」が、2017年10月に新宿駅西口にオープンしたらしいのですが、そこで開催された「ブロガー向け試食会」に参加してきたんですよ。
普通はお店をハシゴすると行っても、せいぜい2~3店鋪な気がします。が、今回は、試食会ということで全5店舗のハシゴ。
お肉は大好きなですが、胃袋的に、最後まで完走できるんでしょうか・・・。
駅直結の新宿パレット地下
新宿西口に駅直結の「新宿パレットビル」っていうのがあるんですね、ユニクロとか入ってるビル。
そこの地下3Fのスペースに軒を連ねて営業しているのが「新宿名店横丁」です。入場料を払って好きなだけ回れるとかじゃなくて、各店舗は独立したお店。あくまで横丁。
・牛肉:神田の肉バル「RUMP CAP」(ランプキャップ)
・馬肉:大衆馬肉酒場「三村」(みむら)
・豚肉:炭火焼き極旨ホルモン「やるきホルモン」
・羊肉:あみやきジンギスカン「悟大」(ごだい)
・鶏肉:空輸直送・宮崎産の旨い鳥「とり家 ゑび寿」(とりやえびす)
という5種類のお肉の専門店5店鋪です。
各店舗がほんの数歩のところに隣り合っているので、2件目、3件目とハシゴするのにはたしかに便利そうですね。
神田の肉バル RUMP CAP
まず訪問したのは「神田の肉バル RUMP CAP 新宿西口店」。
肉バル、ということでメニューはグリルの牛肉がメインです。お店の方にオススメをきいて次々にオーダー、赤ワインからブロガー6人での試食会をスタートしました。
チャールズ&チャールズ ジンファンデル(4,200円/ボトル)、で乾杯。肉厚でジューシーなカリフォルニアワイン。
生ハムとオリーブでワインを頂きながら、注文した料理を待ちます。
店員さんがその場でチーズを削ってくれた「シーザーサラダ」(850円)。なかなか誰もストップって言わずにチーズの量がすごいことになりました。
「旬野菜のバーニャカウダー(850円)」。どれも野菜が甘くておいしかった!彩りもいいですね。
写真を撮ったり野菜をつまんだりしていると、お肉が次々にやってきました。
「ビーフアウトサイド」(180g 1,530円)はいわゆる「ハラミ」。赤身っぽいけどハラミって実は内臓系のお肉ですよね。肉の味が濃い!
「ビーフサーロイン」(180g 1,800円)。柔らかくてジューシーな肉いヤツ。たまらん。
「ビーフフラップミート」(180g 1,400円)、はいわゆる「カイノミ」。これも希少部位ですよね。牛肉の旨味バツグンなお肉!
塩で食べても美味しかったですが、オニオンソースとマスタードもありました。ぼくはちょっと酸味のつよいこのマスタードで食べるのが好みでした。
きた!看板メニュー登場。
店長さんが自ら運んできてくれたのが、看板メニュー。
きたきた、こちらが看板メニューの「ビーフランプキャップ」(460g 3,820円)。
こちらのお店では、お肉を提供時に塊のままが良いか、あらかじめ切り分けて出してもらうかが選べます。今回、この看板メニューだけ、塊のまま出していただきました。
肉塊のままだと、かなりの迫力がありますねー!
肉々しい赤身のお肉ですね。ちなみにお店の名前になっている「RUMP CAP」は、牛1頭から僅か4kgほどしかとれない希少部位。「イチボ」なんて呼ばれ方もするそうです。
あらためて切り分けていただくとこんな姿に。美しい・・・。
けっこう厚切りでも柔らかく、牛肉の味を楽しめるステーキでした。
ということで
新宿名店横丁でのハシゴ肉、1店目は、炭火焼きステーキが堪能できる「RUMP CAP」さんでした。
今回テーブルでの試食会でしたが、カウンターだとお肉の焼いている様子なんかも間近で見ることができてまた違う楽しみ方もできるそうです。
次来る時は、カウンターで食べてみたいかも。
お肉、めっちゃおいしかったです。
ごちそうさまでした!!!
と、ここで終われないのが今晩のハシゴ肉。
この時点で合計約1kgのお肉を食べたことになりますが、あと4店鋪まわる予定なんです。大丈夫なんでしょうか。
次は、大衆馬肉酒場「三村」(みむら)へ向かいます。
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