1月に開催された「ZenTour 年末年始大感謝祭！」というASUSのイベントに参加して、「Zenfone 3」をモニターとして使わせていただいています。
ASUSのスマートフォンを使うのははじめてではなく、以前に「Zenfone 5」をしばらく使ったことがありました。
それ以来のASUSのスマートフォンなのですが、「Zenfone 3」、なかなかに良い端末だなあ、と思いましたよ。
約1ヶ月使ってみたので、「Zenfone 3」の気に入っているところなどを紹介しますね。
速くてラクチンな指紋認証。
最近のスマートフォンは、セキュリティロックに「指紋認証センサー」を搭載していることが多くなってきましたよね。
この「Zenfone 3」も指紋認証が搭載されていて、これがけっこうスムーズで快適なんですよ。
↑この写真のような感じで、背面に指紋センサーが搭載されています。
ぼくの場合、こんな風に右手で端末を握るのですが
ちょうど人差し指が当たる位置に指紋センサーがあるので、とてもロック解除が楽です。しかも認識速度も、速い。
↑こんな風に、指紋センサーの位置が厳しいかも、という記事もあるのですが、指が短めのぼくですが握りかえることなく余裕で認証できています。手の大きさや指の長さとかで印象が違うかもしれませんね。
カンタンでキレイに撮れるカメラに満足
カメラ機能ですが、ほとんどオートで撮影していてもけっこう満足できるレベルで撮影できると感じました。オートフォーカスも速くてぱっとピントが合います。
このように、マニュアルモードで露出やISO感度を自在に変更しての撮影もできるのですが、ぼくは基本的にすべてオートで撮影しています。
オートで撮影した作例をいくつか載せておきます。(※加工はリサイズのみ行っています。)
カメラのような黒いものをオートで撮ると、白飛び気味になりました。
食べ物の写真が多いですが、お店の中だと明るさが足りずに、若干ノイジーな感じもあります。が、ぼくは満足行くレベルで撮影できていて、わりと優秀なカメラなんじゃないかと思いました。
手軽にキレイな写真が撮れて良いですよ。
そういえば、カメラについては、1つ不満点があってオートフォーカスで合焦するとき「ピピッ」という音がとても大きくて困っていたんですよ。
でも、最新のファームウェアにバージョンアップすれば、音が若干小さくなっているようなので、Zenfone 3でオートフォーカスの音が気になっていた方は、はやめにアップデートを行いましょう。
以下のブログで、バージョンアップ前後でどれくらい音が違うかも検証されていますよ。
「パワプロ」でホームラン打てる！
よく「実況パワフルプロ野球」という野球ゲームで遊んでいるので、きちんと動作するか試してみました。
公式サイトには動作確認機種として掲載されていないため、心配だったのですが試してみたところ、「ZenFone 3」ではスムーズにプレイできました。
製品レビューなどでいろいろなスマートフォンを触ってためしているのですが、機種によっては、けっこう操作がもたつくことがあるんですよね。
バッティングの際に、けっこうシビアなカーソル操作を要求されますが、表示がカクカクすることもなく、スムーズに操作できて合格点です。ホームランもガンガン打てました。
ということで
「Zenfone 3」を約1ヶ月つかってきました。これといったウィークポイントもなく、定価39,800円(税抜)という価格を考えると、かなりコストパフォーマンスの良いスマートフォンだなあ、と思いました。
欲を言えば、ぼくはSuica、nanacoモバイルなどといった「おサイフケータイ」を良く使うので、なんとか搭載してもらえるとありがたいなあ、と思っています。
いろいろと難しいんでしょうけどね。+10,000円くらいまでだったら、ぼくはおサイフケータイモデルの方を買うので、ASUSさんにはご検討いただけるとうれしいですね。
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