ぼくは自宅でテレビを観たりゲームをやったりするときには、けっこう座椅子に座ってることが多いです。
ソファもあるんですが、それよりも座椅子に座って、目の前の低めのテーブルにコーヒーとかお菓子とか用意してから遊ぶ is 最高。
今回、そんな座椅子派の我が家に新しい座椅子がやってきました。
テックウインド株式会社が販売する「AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)」。
今回、サンプリングとして1台ご提供頂きました。到着して2週間ほど使用してみた感想などを紹介します。
最初、宅配業者の方がめちゃめちゃでかい箱を運んできたので、何ごとかとびっくりしたんですが、この座椅子でした。
まずこの「AKRacing」というシリーズですが、レーシングカーのシートのようなデザインで、快適な座り心地を実現しているのが特長です。今回は座椅子なのですが、以前にもモニターキャンペーンに当選し、「AK Racing」のゲーミングチェアをかれこれ一年以上使ってきているんですよね。
そのシートの快適さは実感済みなので、座椅子も良さそうだなあ、と思ってサンプリングに手を挙げた次第です。
けっこうなサイズなのですが、組み立てはむずかしくなく一人でも20分くらいで完了。重いので、まあ2人いたほうがよさそうな気もします。詳しい組み立てレポートが以下にあったのでリンクを張っておきます。
従来のAK Racingのゲーミングチェアと同様、首の後部分のヘッドレスト、腰を支えるランバーサポートがついてきます。
座ったときに良い姿勢を楽に保てるようにサポートしてくれて、地味にありがたいです。長時間でも疲れづらい設計になっています。
左右の肘掛けは高さの調節だけでなく、回転して向きも変更できるようになっていて、自分の快適な位置に調整できるスグレモノ。
また、椅子本体も回転するようになっていて、座ったまま向きを簡単に変えることができます。
あまりにもスムーズにクルクル回ってくれるのは良いんですが、床への接地面が傷つくんじゃないか、と心配になりました。
が、裏面はしっかり保護されているのでその点は問題なさそうです。
リクライニングも、かなりの角度いけます。
というか、チェアのときもそうだったんですが、寝れます。
これ、下手なベッドよりも心地いいかもしれない。毛布かけるだけで、簡易ベッドとして使えますよ。枕も用意しなくてもいいし。
ときどき友だちがウチに遊びに来て、そのままソファで寝ることなんかありますが、実際にぼくがつかってみたところ、「極坐」の方が寝心地が良かったので、次からはこっちを薦めようと思います。
先にモニターしていたゲーミングチェアの方も、180度リクライニングできるのでベッド代わりに使えるんですが、やっぱり高さがあるので多少怖いんですよね。ひっくり返らないことは確認済みではあるのですが。
それと比べると「極坐(ぎょくざ)」の方が背が低いので安心して眠ることができます。
ということで
快適な座り心地の「極坐(ぎょくざ)」、すっかり気に入って毎日座っています。
ただ、購入時には注意しておかなくてはいけないのが1点。
開梱して設置後、シートのニオイが部屋に充満してかなり抜けなかったことです。2週間ほど使った今はニオイがしなくなりましたが、最初のうちは、けっこうニオイが強く気になる人が多いと思うので、あらかじめ覚悟しておきましょう。
また、シートはこれまで使っていた座椅子と比べると厚みがあるため、座った時の床からの高さが若干上がってしまい、使っていたテーブルとは高さが合わなくなってしまいました。
「座椅子」 + 「テーブル」で使おうと思っている方は、高さの調整できるテーブルなんかが良さそうな気がします。
この「AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)」の販売価格は、Amazonでは税込42,800円(2016.12.25時点)です。
座椅子としては高価なモノだと思いますが、座り心地は最高、ゲームの攻略が捗ります。ゲーム以外にもテレビを観たり
本を読むのにも快適で、かなりの時間、この座椅子の上で過ごすようになってきました。
座椅子派ゲーマーの方、「AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)」、ぜひチェックしてみてください。
コメント