ぼくは、普段はスマホでなんでもかんでも気軽に写真を撮っています。
旅行やイベントごとなどではミラーレス一眼でも写真を撮ったりしていますが、パソコンの中にデータを保存したままだったり、たまにオンラインでプリントアウトまでしてくれるようなサービスを使って製本したりはするけども、自宅で写真をプリントアウトをする、ってことはほとんどなかったんですよね。
でも、先日、エプソンさんのブロガーイベントに参加してかなり興味が湧いてきました。
10年以上前に実家の家庭用のプリンタで写真付きの年賀状をつくったことがありましたが、当時のレベルとはもういろいろと違いますね。
今回のイベントは、エプソンの最新プリンタを使って、各自もちよった撮影データを印刷して作品を作ってみよう!、という趣旨の体験イベントでした。
今回、参加者に用意されたのは「EP-10VA」という複合機。
ざっくり特徴を挙げると、高品質の写真が印刷できて、かつ印刷コストが超安い、というプリンタらしいです。
さっそく作品作り
このEP-10VAを使って作品を作っていきますよ。
この機種、触ってみて良いと思ったのは、パソコン使わなくて良いんですね。
印刷の際の色合いや明るさなどの調整が、プリンタ単体で簡単にできちゃうんですよ。しかも、
選択した画像の色味や明るさを調整した一覧をプリントアウトしてくれるんです。
それをみながら好みの印刷具合に数字を調整すれば、そのとおりにあらためて1枚をプリントしてくれる。これは便利ですよ。
写真の仕上がりを良くするためにパソコンで調整することって、まあありますよね。でも、パソコンの画面を見ながらの調整って難しいんですよ。ディスプレイ上の色と、紙に印刷した時の色って印象が異なる場合があるんですよね。もちろんディスプレイのクオリティや調整具合にもよるとは思いますけど。
でも、今回のプリンターは、紙で印刷した一覧を見比べながら、仕上げを選べるので、イメージに近い仕上がりになるというわけですよ。これはいい。
ということで
今回、ぼくが印刷して仕上げたのはこちら。
飾るための額も準備されていて、写真を入れていただきました。
いやいや、画面で見る写真よりもなんだかテンション上がりますね。
写真の印刷って、ぼくはコンビニとか家電量販店の店頭の機械でさくっと印刷くらいしか、これまではしていなかったんですけど、作品として仕上げて飾る、っていうの楽しいですね。カメラで撮影する時の意識まで変わってしまうような衝撃でした。
プロ写真家の柳本史歩さんからのレクチャーや、作品の講評なんかもありがたいイベントでした。
しかも翌日、東京で行われた「エプソンニューフォトフォーラム」というイベントで、参加ブロガーの作品として展示していただけるという貴重な体験まで。
いやはや、恐縮です。
イベントで使わせていただいた「EP-10VA」というプリンタは、A3サイズまで印刷できます。
一方、こちらは、ほぼ同じ機能でA4サイズまでの印刷が可能な「EP-30VA」というプリンタ。
自宅でA3を印刷することはなさそうなので、ぼくが自宅用に買うとしたら、「EP-30VA」でしょうかね。でも、もしかしたら作品を印刷して楽しんでいるとだんだん大きなサイズでも印刷したくなったりして。
モニターで使ってみます
今回のイベント参加者は、約2ヶ月間、「EP-10VA」か「EP-30VA」のいずれかをモニターとしてお借りできることになりました。
ぼくは「EP-30VA」を使う予定です。届いたらいろいろと印刷して楽しんでみようと思います。
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