おいしそうに食べ物が撮影できるフィルターと、シャッター音を消せる機能が気に入っていて、リリース時より愛用していました。
で、昨日、新しく「arrows SV F-03H」という新しいAndroid端末を手に入れたので、さっそく「Foodie」をインストールしてみたのですが、設定画面を見てちょっとびっくり。
「消音」機能がなくなってる?
えーー!?
なんか前は「消音」というスイッチがあったのに。代わりに写真の「解像度」を選択できる機能が追加されてる。
シャッター音消せないなら「Foodie」使う意味が半減するじゃん!!!
とおもったのですが・・・
よく見ると解像度の設定の一方は
「高解像度」
もう一方は
「マナーモード(低い解像度)」
え、マナーモード???
これってもしや・・・と選んでみると
やっぱり!!!
そういうことかー。
どうやら、解像度を「低い解像度」を選ぶことでシャッター音を消す機能が有効になるようです。
気になるのは「低い解像度」の時に、どれだけ低解像度の写真となるのか。
実際に「arrows SV F-03H」を使って、1:1のスクエアの比率で撮り比べてみました。
「高解像度」設定の場合
出力された画像は「1536×1536」の解像度となりました。うん、高解像度だ。
「低解像度」設定の場合
一方、「マナーモード(低解像度)」で撮影すると
「720×720」の解像度となりました。
撮影に使った「arrows SV F-03H」の画面解像度が「1280×720」。出力された画像が、端末の解像度と同じなので、低解像度設定の場合は、カメラで直接撮影しているのではなく、画面キャプチャから写真を生成しているのかもしれませんね。
「Foodie」の低解像度設定で撮影した写真は、撮影端末によるところはありますが、最近の高画質のスマホカメラで撮影したものに比べると物足りない感じはあります。
画質を優先するか、画質を犠牲にして消音にするか、は悩ましいところですね。
ということで
「Foodie」のシャッター音を消したい場合には「マナーモード(低解像度)」設定にすればOK、というお話でした。
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