ぼくは普段、電子書籍は、カラーで読みたいものは「iPad mini 3」のKindleアプリ、そうでないものは「Kindle(無印)」で読んでいます。
「Kindle」シリーズは何種類かありますが、ぼくが使っているのは、通常の「Kindle」です。6月くらいにホワイトカラーのを3,980円(プライム会員価格)で買いました。価格なりの性能で満足しています。
今回、アマゾン ジャパンさんから、「Kindle Paperwhite(2015年6月発売モデル)」を1ヶ月ほどお借りしたので、自分の持ってるKindleとくらべてみました。
「Kinlde」、「Kindle Paperwhite」のサイズ、ほぼおんなじ。
両者のサイズを比べてみたのですが、まったくと言ってよいほどサイズ感おなじでした。
正面から見てもほぼ同じ。
裏から見ても、ほぼ同じ。
厚みは、「Kindle Paperwhite」の方が若干薄い印象です。スペックを確認すると「Kindle Paperwhite」が9.1mm、「Kindle」が10.2mmだそうなので、やはり「Kindle Paperwhite」の方が1mm程度薄いようです。
重さも似たようなもの
重量も比べてみました。
「Kindle」がうちのキッチンスケールで、196g。
「Kindle Paperwhite」は209g。「Kindle Paperwhite」の方が10g弱重いですが、この差は体感できる違いではないですね。
解像度は、けっこう違う。
スペック上の解像度の違いは、「Kindle」が167ppiに対し、「Kindle Paperwhite」は300ppiと倍近く変わります。
これを実際に自分の目で見て、どれくらい違うか確かめてみました。
ふつうの「Kindle」だとこんな感じ。ふだんこっちで読書することが多いので見慣れていますが、文字のというかボケが若干。
それに比べると「Kindle Paperwhite」は文字がパキッとはっきりしていますね。これは圧倒的。さすが解像度300ppi。
とはいえ、実は通常の「Kindle」の解像度でも困ることはなかったので、解像度の高さはそこまで魅力的には思えませんでした。
バックライトの有無は、けっこうでかい
スペック上も一番の違いなので、まあそうなのですが、バックライトの有無は相当な差がありますね。
明るい場所で比べてもこの画面の明るさの差。まあ明るいところだと普通のKindleでも十分に読みやすいのですが、
部屋の照明を消すとその差は歴然。「Kindle Paperwhite」、電気がなくてもまったく問題なく読めますね。バックライト、すごい。
「Kinlde」と「Kindle Paperwhite」を比べてみて
基本機能やサイズ感はあまり変わらない両者、やはりいちばんの違いはバックライトの有無ですね。Kindle買おうと思った時に、「主に移動中に読むし、バックライト、たぶん要らないよなあ」なんて思っていたのですが、バックライト、やっぱりあるといいですね。寝る前にベッドの中での読書が捗る、捗る。いや、ベッドでKindle読まないつもりだったから無印Kindle買ったのですが、Kindleのこのサイズ感だと、寝ながら読んでても疲れない。一ヶ月お借りしましたが、意外に寝る前にKindle読書しちゃってました。
通常価格は、「Kindle」が8,980円、「Kindle Paperwhite」が14,280円と5,000円くらいありますが、寝床で読書する可能性がある人は「Kindle paperwhite」選んだ方が良いですね。すみませんバックライト、なめてました。
とはいえ、通常のKindle、プライム会員だと4,000円引きの4,980円になって5,000円きるので手が出しやすいんだよなあ。うーん。
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